3連休3日目。
昨日に引き続き、昼前に起床、そのまま、SRXのメンテをはじめる。

夜のうちに、キャブレターを組み立てておいたので、そのまま組み付ける。
ガソリンのコックをプリに切り替えると、いきなりオーバーフロー(^^;

が、バットでこぼれたガソリンを受け止めつつ、コックをONに切り替えると、無事ガソリンも止まった。ま、不圧コックなので止まって当然なんだけどね。
このガソリン駄々漏れの件は、見なかったことにして、とりあえず、エアクリーナーは繋がないまま、エンジン始動。
「ギャンギャンギャンギャン...」というセルのうなり声をあげたあと、「ドゥルッドゥルッ」という音とともに目覚めました。
「感動の一瞬」ですね。

だけど、やっぱりPJがつまり気味なせいか、アイドリングも安定しないし、やけにエンジンが熱くなる気がする。

一応、リオックスにパーツの注文はしてあるけど、いつ手に入るか判らないので、PJを探しに、近所のパーツショップめぐりをしてみる。
しかし、YAMAHA純正のキャブなので、パーツが売っていない。
諦めて早々に帰宅し、マジックリンと針で再度詰まりを...取りきれない、けど、さっきよりは少しはましになったので、これで、またキャブを組みなおし、エンジン始動。
今度は、かなりいい感じです。
アクセル操作にもちゃんとついてくるようになったし、これなら、何とかなりそうな感じです。

続いて、ブレーキのオーバーホール。
これも、パーツは頼んでいるものの、いつ入るか判らないので、今あるものをメンテして使うことにする。
マジックリンをかけて歯ブラシでガシュガシュ洗い、ピストンの周りにメタルラバーを吹き付け、シリコングリスをつけながら、錆びをこすり落としというのを何度も繰り返し手いると、少しだけちゃんと動くようになった、そこで、プライヤーでピストンを押し込み、車体に取り付ける。

マスターシリンダーの中の古いフールドをティッシュで吸い取り、少しだけ新しいフールドを注いだあと、キャリパー側からフールドを押し込んでやる。
あとは、通常のエア抜きと同じ手順で、エア抜きをしてあげて、準備OK。

走らせられる状態になると走らせて見たくなるのが人情というもので、裏道を繋いで近所をぐるっと1周してみる。
結構速い。車重もR１-Zと変わらない気がするし、まともに乗れそうな感じ。はやく、サーキットを走ってみたいな...

かっこ悪いフロントのゼッケンをはずし、つけっぱなしになっていた、ライトケースやライトステーもはずしてしまう。
かなりすっきりしていい感じ。スピードメーターとタコメーターが、飛び出した感じになっちゃったけど、ゼッケンプレートをきちんとつければ、きっとかっこよくなるだろう。少なくとも、ケースつきよりは、全然マシないなるはず。

と、ここまでやったところで、日も暮れてしまって、今日の作業はおしまい。