メンテナンス記録 6月分

スペア用に購入してあったフロントフォークがO/Hから上がってきたので、交換。

今回は奮発して、インナーチューブとオイルシール、スライドメタルを新品にした。

オイルを入れる前にオイルシールにMR20を吹き、インナーチューブになじませた後、ゆっくりと動かしシールのあたりを取る。

はじめは、動きが渋かったフォークもみるみるうちにスムーズに動くようになりました。

そして、フォークにオイルを注入。

油面、オイルの番手はこのまえと一緒。突き出しは35mm。

スプリングもSDRの純正としてカラーもSDR用フォークに入ってたカラーをそのまま使う。

浦安の埋立地に持ち込みキャブセットだし。

このまえ、最後に一番良かったセットだとまともにアイドリングしない。

低い回転からだと、開け始めももたつく。

そこで、キャブレター内の掃除とともに、PJを42から45に、ASを3回転戻しから2回転1/2戻しに変更。

8000rpmから上の伸びが少し鈍ったような感じがするが、全体的にはかなり乗りやすい。

開けはじめのもたつきもだいぶ解消された。

「3速全開から、アクセルオフで8000rpmまで回転を落としそこで開け直す」とか、「4速全開からブレーキングして、3速に落としてパーシャル後開ける」というような感じで、実際に走る状態を想定してみると、以前よりだいぶ早くなっている様子。

その後、ブレーキのあたりや、フォークの動きを確認してみるが、いい感じ。安心して乗れるようになりました。

2車線を使って大きく弧を描いて見てみたりと、すこし楽しんでみた後、撤収。

次の走行では、無事に走ってもらいたいものだけど....