2001年10月9日 2代目トランポのハイエースが納車されました。

初めての新車ということでかなり浮かれてましたが、今週末にも、筑波へ行く予定があるので、いつまでも喜んでいる場合じゃありません。
早速、トランポ化に向けての作業に取り掛かります。

床張り
まずは、先代のハイエースで使っていた床板を敷きます。
同じ車だけあって何の問題もなくぴったりフィットしてくれます。
でも、いまいち作りが雑なので、近いうちに作り直す予定でいます。

フックの追加
これも、先代で使っていたフックをそのまま流用しました。
荷崩れ防止バー取り付け用のマウントを取り外し、そこにステンレス製のフックを取り付けるのですが、これは、ホームセンターで売っているそのままでは、取り付けられないので取り付け穴を前もって、間隔を狭めるほうで拡大してあります。

下側のマウントはさらに狭めないと取り付けできません。ドリルで揉んで拡大していたんでは、ドリルのほうが先に駄目になりそうなので、これは、回転砥石の購入待ちです。

さらにサイドガラス保護バーの取り付けねじをアイボルトに変更して、リアゲートのすぐ側にもフックを追加。これも結構利用頻度が高い場所です。

そして、もうひとつ、リアシートの足にもフックを追加します。
Uボルトにパイプホルダーを組み合わせたものを使います。
新型になって、リアシートの足のパイプの形が変更になって、中間地点にフックを追加することができなくなってしまいました。もともと、利用頻度は低かったので問題ないとは思いますが、あれば便利な場所だったのでちょっと残念です。

カーステの取り付け
これも、先代からのお下がりです。
傷ひとつないまっさらのパネルを外すのは、結構勇気が要りました。
また、作業できるのが仕事が終わってからになってしまうので、夜くらい中での作業は非常に疲れます。
初代(前期型)に比べ、エアバッグの追加などのせいでしょうか、カーステ取り付け部の背面に空間が少なく、CDチェンジャーに繋ぐケーブルを通すためのスペースがなかなかみ浸からず、大変でした。
結局、コネクター1個がギリギリ通るスペースを見つけることができたので、そこを通しましたが、いまいち美しくありません。

ホワイトウインカーの取り付け
前後とも、ウインカーをホワイトウインカーに交換しました。
どうも、黄色いレンズがついていると、いかにも商用車といった感じの外観になってしまいますし、先代でも交換していたので、どうせならということで、フロントもバン用を購入しておきました。
交換自体は、どちらも+ネジを外して付け替えるだけなので、とても簡単に終わってしまいます。しいて何をあげるとすれば、リアウインドウ用のウォッシャー液の残量確認の為のチューブがリアウインカーを貫通しているので、それを外すとウォッシャー液が駄々漏れになってしまうのが、作業をやりづらくしています。ガムテで口をふさいで置けば良いんですけどね。

シートの交換
新車ということで、シートに張りもあって乗り心地は悪くはないのですが、やはりレカロには敵いません。せっかく、あるんですから、つけちゃいます。今のシートは、押入れで大事にしまっておきたいと思います。

ローダウン
これも、先代からのお下がりです。
リアは2インチローダウン用のスチールブロックを使って、フロントはトーションバーのボルトを緩めて落とします。
先代のときそうだったのですが、ローダウンするとフロントはバネレートが下がってしまいます。そのせいで、ものすごくロールするようになりました。
ま、見た目が格好良くなるのとバイクの積み下ろしが楽になるので、今回もローダウンするのですが、今回は、フロントに高圧ガスショックを使ってみようと思い、取り寄せてみました。ミニトラック用のショックなどを出しているNu-Techというメーカーの製品ですが、アメリカ製らしく、国産のアフターマーケット商品に比べると見るからに雑な作りに見えます。おまけに色も蛍光ピンクとセンスのかけらも感じられませんが、背に腹は変えられません。
それと、ローダウンしたときには、バンプラバーを外してしまうか薄型のものに交換しないと、突き上げがひどくて乗れたものではありません。
薄型のバンプラバーも先代のお下がりがあるので、当然、交換します。