2009-06-20 Sat [ SPADA ]
筑波スポーツ走行 6月20日
仕事が終わって速攻で帰宅して夕飯とカヅの散歩、荷物の積み込みを済ませて筑波に向かいました。
1時過ぎに到着。
リアシートに移って、携帯に撮ってあるビデオを見ながら、途中で買ったパンをひとつだけ食べて、いつも通りの車内泊…
と思ったら、そこに小沼君登場。
珍し〜い。
気合いの現れでしょうか?
色々と情報交換をして2時頃には寝ました。
あさは、周りの音で5時ごろに目が覚めたので、そのまま起きて立川談春の「赤めだか」を読みながらゲートが開くのを待ってました。
9時からはA2。
さぁ期待と不安の入り混じるピレリのシェイクダウンです。
走り始めてすぐにタイヤを細くしたようなヒラヒラ感に驚かされました。
とりあえず、1周目。
みんなが「14番さん」と呼んでる激速スパーダの人が前に居るので、頑張って着いて行こうと思うのですが、初めっからペースが違いすぎて着いて行く事ができません。
ちなみにゼッケンが15番になってました。エントリーリストが出たら、要チェックですね。
しかし、着いていけないながらも、タイヤ交換と前回のリアサスのオーバーホールとの合わせ業でいままでと全然違い素直に曲がってくれます。
まぁ、乗り手がイマイチなのは相変わらずなので、バイクの性能を生かしきれてませんけど、やっとまともに走れている感じです。
2年間、なにやってたんだろ…
あとひとつ、ちょっと心配だったのが、17日から区間計測が始まったことでした。
一応、LAPSHOTの設定変更はしてあったのですが、ちゃんと動くか不安だったんですよね。
でも、まったく問題なしでした。
パソコンに繋がないと区間計測の結果が見れないので、私の使い方では、いままでとなんら変わらないってのは、ちょっともったいない気もしますけどねぇ(^^;
タイム計測し始めて5周目には14秒18と今までのベストタイム14秒05と同じタイムが出てその後は渋滞に引っかかったりしながら15秒台で周回できてます。
すると1ヘア立ち上がりで佐野さんのSRXが例によって物凄い速度差で抜いていきました。
今回の練習のテーマだったCX攻略のいいチャンスだと思い、死ぬ気でダンロップに飛び込みCXでも離されない様にアケアケで着いて行くと、他のコーナーで渋滞に引っ掛かりながらも14秒台が出ました。佐野さんは、2ヘアを抜けた時には遥か先に行ってしまってました。
それを忘れないようにダンロップとCXでは呼吸を止めて突っ込んでアケアケって繰り返していると14秒台で周回出来るようになりました。
そして最後の方は、ほぼクリアな状態で走れて13秒台に突入。
次の周も13秒台♪
しかし、残り時間はあまりなさそう。
「そろそろ終わりだなぁ〜」と、最終コーナーへ6速全開のままアプローチ。
寝かせたのと同時にアクセルを閉じ心臓をバクバク言わせながら自分的にはフルバンク。
膨らまないように気をつけてクリップ手前まで開けるのを我慢。
クリップにつけると確信したところで一気に全開!!
って感じで抜けると初の12秒台に入りました。
でも12秒台で周り続けるのは、まだ無理みたい。
次の周も同じようにしてみたつもりだけど、立ち上がりでオーバーランしそうになってアクセルを戻してしまい、13秒台に逆戻りです。
でも、目標だった13秒台に無事に乗って...というか、12秒台にも入って大満足です。
我乍ら、「目標が低いなぁ〜」「こんなので満足してちゃダメだよなぁ〜」とは分かっていながらも、長い事ぶち当たっていた14秒の壁を破れて喜んでしました。
速く走れるように成れば成る程、当然のように一緒に走れる人達も速い人になる訳で、着いていこうとした時に、観ていられる時間も長くなるし、簡単にマネ出来るわけじゃないけど、真似し様と思うことで、何をしたら良いのか分かることも多いんだなぁ〜と実感しました。
真似するのは、それ自体が勉強になるわけですし、速い人からは学ぶ事も増えてくるんですね。自分なりに出来る事と出来ない事をひとつひとつ考えて、試して…としているうちに課題も段々と分かってきて、以前はアドバイスされても「そんなの出来ないよ〜」と思っていた事が、少しずつですが出来るようになり、逆になんで出来なかったんだろう?と思ったり...
うまく言葉にできないけど、人と一緒に走ることが速くなる近道のように感じました。
11時からのA4にあわせて整備して、ガソリン入れてウォーマー巻いて...
このまま、A2の走り方の反復練習をして13秒台をコンスタントに出せるようにするか、他の人と比べて特に遅いと感じる2ヘアの進入からクリップまでのラインを何とかするか…
上手く行くか分からないけど、2ヘアの攻略を目標に走ってみる事にしますが、失敗の連続で14秒フラットを出すのが精一杯に逆戻りしちゃいましたorz
もっとバイクを寝かせて上げれば曲がるし、それに合わせて進入速度を上げてやれば良いと言うのは頭では理解できているんだけど、身体が言うことを聞いてくれません。
実際、タイヤを見てみるとサイドは10mmくらい余ってます。
全部使う必要はないけど、5mm残し位までは余裕で寝かせられるし、それで寝かしすぎてコケるって事はないそうなので、頑張って使うようにするしかないですね。
まぁ、バンク角恐怖症は、いまに始まったことじゃないし、焦ったからといって治るわ絵でもなし…それに、いま転んだらレースまでに直せる自信ないし(^^;
ってことで、12秒57がベストで今回の練習は終わってしまいました。
とりあえず、「ピレリにするだけで1秒縮まる」伝説は本当だったみたいです。
1時過ぎに到着。
リアシートに移って、携帯に撮ってあるビデオを見ながら、途中で買ったパンをひとつだけ食べて、いつも通りの車内泊…
と思ったら、そこに小沼君登場。
珍し〜い。
気合いの現れでしょうか?
色々と情報交換をして2時頃には寝ました。
あさは、周りの音で5時ごろに目が覚めたので、そのまま起きて立川談春の「赤めだか」を読みながらゲートが開くのを待ってました。
9時からはA2。
さぁ期待と不安の入り混じるピレリのシェイクダウンです。
走り始めてすぐにタイヤを細くしたようなヒラヒラ感に驚かされました。
とりあえず、1周目。
みんなが「14番さん」と呼んでる激速スパーダの人が前に居るので、頑張って着いて行こうと思うのですが、初めっからペースが違いすぎて着いて行く事ができません。
ちなみにゼッケンが15番になってました。エントリーリストが出たら、要チェックですね。
しかし、着いていけないながらも、タイヤ交換と前回のリアサスのオーバーホールとの合わせ業でいままでと全然違い素直に曲がってくれます。
まぁ、乗り手がイマイチなのは相変わらずなので、バイクの性能を生かしきれてませんけど、やっとまともに走れている感じです。
2年間、なにやってたんだろ…
あとひとつ、ちょっと心配だったのが、17日から区間計測が始まったことでした。
一応、LAPSHOTの設定変更はしてあったのですが、ちゃんと動くか不安だったんですよね。
でも、まったく問題なしでした。
パソコンに繋がないと区間計測の結果が見れないので、私の使い方では、いままでとなんら変わらないってのは、ちょっともったいない気もしますけどねぇ(^^;
タイム計測し始めて5周目には14秒18と今までのベストタイム14秒05と同じタイムが出てその後は渋滞に引っかかったりしながら15秒台で周回できてます。
すると1ヘア立ち上がりで佐野さんのSRXが例によって物凄い速度差で抜いていきました。
今回の練習のテーマだったCX攻略のいいチャンスだと思い、死ぬ気でダンロップに飛び込みCXでも離されない様にアケアケで着いて行くと、他のコーナーで渋滞に引っ掛かりながらも14秒台が出ました。佐野さんは、2ヘアを抜けた時には遥か先に行ってしまってました。
それを忘れないようにダンロップとCXでは呼吸を止めて突っ込んでアケアケって繰り返していると14秒台で周回出来るようになりました。
そして最後の方は、ほぼクリアな状態で走れて13秒台に突入。
次の周も13秒台♪
しかし、残り時間はあまりなさそう。
「そろそろ終わりだなぁ〜」と、最終コーナーへ6速全開のままアプローチ。
寝かせたのと同時にアクセルを閉じ心臓をバクバク言わせながら自分的にはフルバンク。
膨らまないように気をつけてクリップ手前まで開けるのを我慢。
クリップにつけると確信したところで一気に全開!!
って感じで抜けると初の12秒台に入りました。
でも12秒台で周り続けるのは、まだ無理みたい。
次の周も同じようにしてみたつもりだけど、立ち上がりでオーバーランしそうになってアクセルを戻してしまい、13秒台に逆戻りです。
でも、目標だった13秒台に無事に乗って...というか、12秒台にも入って大満足です。
我乍ら、「目標が低いなぁ〜」「こんなので満足してちゃダメだよなぁ〜」とは分かっていながらも、長い事ぶち当たっていた14秒の壁を破れて喜んでしました。
速く走れるように成れば成る程、当然のように一緒に走れる人達も速い人になる訳で、着いていこうとした時に、観ていられる時間も長くなるし、簡単にマネ出来るわけじゃないけど、真似し様と思うことで、何をしたら良いのか分かることも多いんだなぁ〜と実感しました。
真似するのは、それ自体が勉強になるわけですし、速い人からは学ぶ事も増えてくるんですね。自分なりに出来る事と出来ない事をひとつひとつ考えて、試して…としているうちに課題も段々と分かってきて、以前はアドバイスされても「そんなの出来ないよ〜」と思っていた事が、少しずつですが出来るようになり、逆になんで出来なかったんだろう?と思ったり...
うまく言葉にできないけど、人と一緒に走ることが速くなる近道のように感じました。
11時からのA4にあわせて整備して、ガソリン入れてウォーマー巻いて...
このまま、A2の走り方の反復練習をして13秒台をコンスタントに出せるようにするか、他の人と比べて特に遅いと感じる2ヘアの進入からクリップまでのラインを何とかするか…
上手く行くか分からないけど、2ヘアの攻略を目標に走ってみる事にしますが、失敗の連続で14秒フラットを出すのが精一杯に逆戻りしちゃいましたorz
もっとバイクを寝かせて上げれば曲がるし、それに合わせて進入速度を上げてやれば良いと言うのは頭では理解できているんだけど、身体が言うことを聞いてくれません。
実際、タイヤを見てみるとサイドは10mmくらい余ってます。
全部使う必要はないけど、5mm残し位までは余裕で寝かせられるし、それで寝かしすぎてコケるって事はないそうなので、頑張って使うようにするしかないですね。
まぁ、バンク角恐怖症は、いまに始まったことじゃないし、焦ったからといって治るわ絵でもなし…それに、いま転んだらレースまでに直せる自信ないし(^^;
ってことで、12秒57がベストで今回の練習は終わってしまいました。
とりあえず、「ピレリにするだけで1秒縮まる」伝説は本当だったみたいです。
コメント
すごいですね。
一気にそんなにベストを更新するなんて。
おめでとうございます。
一気にそんなにベストを更新するなんて。
おめでとうございます。
| sumi | 09/06/23 | J2Wgd2Oc |
でも、トップと5秒差があるからねぇ〜
トラッカークラスでいうと24秒出たのと同じ価値しかないです。
こんなタイムではスポンサーさんを納得させる事ができないので来期どころか次戦の参戦も出来ないと思います。
トラッカークラスでいうと24秒出たのと同じ価値しかないです。
こんなタイムではスポンサーさんを納得させる事ができないので来期どころか次戦の参戦も出来ないと思います。
| Joker | 09/06/23 | IjPo0F8c |
トラッカークラスと比較しちゃダメですよー。
トラッカーにFT2のトップ連中が来たら16~17秒は行くと思いますからねー。
いや、もっと行くかもしれないですね。
トラッカーにFT2のトップ連中が来たら16~17秒は行くと思いますからねー。
いや、もっと行くかもしれないですね。
| sumi | 09/06/24 | J2Wgd2Oc |
今でもトラッカークラスのレベル低く無いじゃん
| Joker | 09/06/25 | IjPo0F8c |
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