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ぶろぐん

筑波ツーリストトロフィーinJune
無事に怪我も大きなトラブルもなく今回のレースも終えることが出来ました。
レースまでにお世話になった皆さん、本当にありがとうございました。
m(__)m

土曜日、月一で通っている嫁の整体から帰ってきて、まず良い子で留守番してくれていたカヅの散歩に出掛け、その後、風呂に入ってからレースの準備を始めました。

嫁に手伝ってもらい普段の練習では使わない台車や折り畳み椅子、スペアホイールやレインタイヤなどの荷物を車に積み込みます。
ずっと雨が降るんじゃないかとヒヤヒヤしていましたが、木曜日に発表された天気予報から急激に降水確率が下がってきて、殆ど雨は降らずに済みそうな雰囲気になってきていました。
でも、心配性な私は念のためにと、ダンロップを履かせたスペアホイールとレインタイヤも積んで置く事にします。

そんな感じなので幾ら整理しても荷物が増える一方で一向に減らないんですよね(^^;

着替え以外の荷物を積み終わったところで、まだ家を出るには少し早いようだったのでビデオに撮っておいた「スマイル」の最終回を観て時間調整。

そして眠くならないうちに...とツクバサーキットヘ向けて出発します。
谷和原で降りてからガソリンスタンドに寄ってハイエースと携行缶にガソリンを入れてコンビニでパンと飲み物を買い、そのまま筑波サーキットに深夜1時に到着。

相変わらず場所取りが酷くてトランポを停められる場所が空いていない。
あまり遠くに停めると荷物を運ぶのが大変だから、出来るだけ出入り口に近いところを…と思って探しながらグルグル廻っていたら、1箇所あいていたようなので、すかさず、そこに駐車してリアシートに積んでいた荷物を荷室に移動して寝るためのスペースを作って車内泊。

ダイエットの効果で体重60キロ台になった代わりに常に空腹状態です。
寝る時に空腹だと寝つけないんですよね。
早く寝ないと明日に響きそうなので、パンをひとつ食べてあとは布団を被って寝る。

緊張しているからか、暑いからか...なかなか寝付けません。
外のちょっとした物音で何でも目を覚ましてしまいました。
結局、4時過ぎには諦めて起きてしまいました。



日の出を待って土曜日に有った知り合いのレース結果をリザルトの張りだされた掲示板を見に行って確認しておきました。

優勝している人に知っている人が三人もいます。
すげーなぁ〜

6時を過ぎてゲートがオープンしたので荷物をパドックに荷物を運び込みます。
いつものように人手不足なので、地道に何往復もして必要な荷物を運び込みます。
大荷物を抱えて移動していると知り合いが声を掛けてくれるついでに
「それ持とうか?」と言って運ぶのを手伝ってくれます。

ホント助かりますm(__)m

前回のように駐車場とパドックを往復するのは、時間的にも人手的にも、ほぼ不可能なので、ピット裏の空いているスペースを見つけて陣地を形成。

ひと通り荷物を運び込み終わったところで、受付をしに行きます。
今回の参加賞は図柄が微妙なクリアファイル3枚セット。



Frontier2の車検は最後なので、慌てる必要はまったくありません。
車両の準備もいつも注意される場所は直してきたので、問題ないはず。
しかし心配性の私は車検の時間まで、じっとしていられない。
車検場脇に荷物を運び込んで待つ事にします。

車両はフロントブレーキキャリパーのパッドピンの蓋をつけるように言われただけで、あとは問題なし。
前回、あれほど悩まされたメーターステーは溶接されているのが見えたのか触りすらしませんでした。
それもこれもすすむ君のお陰ですね。

しかし装備チェックでグローブのほつれとブーツのソール剥がれを指摘されました。



っていうか、ブーツがこんなになっているのに全然気付いていなかった(^^;

使っているグローブのブースが出ていたので持って行ってみたら、修理サービスはしていないとの事だったので、クシタニのサービスに持っていってグローブを修理して貰うことにしました。
ブーツの方も見てもらったのですが、応急処置的に修理しても、またすぐ壊れちゃうから諦めた方がいいといわれました(ioi)
しかたないので諦めて買おうと思ったけど、今回出ていたブースではどこもブーツの売り物を持ってきていなかったorz
サイズが一緒だったので鉄太郎君のブーツを借りてなんとかセーフになりました。

グローブの修理の目処も立ち、ブーツも持ってきて貰えて、ひと段落。
ガソリンを入れたり、空気圧を見たりと簡単な準備をしていると色々な人が声を掛けにきてくれる。

「このレースが終わったらスパーダ売りたいんですけど誰か買わないですかね?」
と言っても「なんで?」と言ってあまり本気にしてくれていなません。
「すすむ君が乗ってたSRXが手元にあるからあっちに専念したいんですよ」というと
突然態度が変わって「あぁ〜〜あっちの方はちゃんと出来上がってるし綺麗だもんねぇ〜〜」と口を揃えて言われ納得されちゃいます。

分かってはいるけど、ちょっと凹むなぁ〜



予選〜♪
直前になって周りに誰もいなくなってしまい貴重品を預ける相手がいなくなってしまいました。その辺に放置しておいてあとで無くなったと騒ぐことになるのもイヤだし...ってことで、トランポに置きに行って、あらためて支度をしてたらみんな続々と準備を終えて予選待ちの列に移動し始めている...ちょっと焦ります。
支度を終えて並んだらほぼ最後に並ぶ事になってしまいました。

よく考えれば、予選の列に並んでいれば誰か知り合いにあうんだよね(^^;
わざわざトランポまで戻ること無かったんです。

ということで、今回は後ろの方からコースイン。
最初の数周は、ウォーマーを使わない人達がタイヤを暖めるのにゆっくり走っているから、それを交わすのと、速い人を探す為に、とにかく抜き捲くりではしりました。

しかし、タイムは14秒台しかでていない...
ブレーキングを遅らせてみたりしたけど失敗しまくりで、タイム短縮には繋がりません。
な〜んとなく違和感が...どうも上手くリズムが取れない感じです。

このまま単独ではタイムが出せない気がしたので、誰かに引っ張って貰おうと思い周りを見回すけど、知っている速い人に全然会わない。

このまま走って速い人に抜かれるのを待つか、いったんペースダウンするか凄く悩む。
迷っていたところに栄さんが追いついてきた。
抜かれたをきっかけにタイムを出しに行こうと思ったらそのまま黄旗地獄に堕ちる。

そして微妙な状態のまま予選は終了。
結果は1分13秒78で15位でした。



ブーツを買おうとD's筑波へ行ってみたけど欲しいブーツはサイズが無かったので購入見送りました。決勝も借り物ブーツで行く事にします。



他のクラスの決勝をみんなでわいわい言いながら観戦してると自然とテンションが上がって来ます。終わった後にボロクソ言われないで済むようなレースをしないといけないなぁ〜と思い知らされました(^^;

前回の失敗を踏まえてブリーフィング前はVIPルームの周辺をウロウロ。
ちょうどTN1/TN2の決勝前だったので、オートボーイの太郎選手とオートウィンズの立石選手を発見。ついでなので、グリッドまでウォーマー捲き要員として着いていって来ました。

グリッドで二選手と戯れていると、ブリーフィング開始のアナウンスがあって「今日は遅刻しちゃダメだよ〜」との声を背中にVIPルームへ
VIPルームからTN1/TN2クラスのスタートを観戦。
VIPルームだけあって、涼しいしコースは良く見渡せるし、ずっとココに居たいと思うくらいです。

ブリーフィングで磁気センサーについて質問したけど、殆どの人が質問の意図を理解できてなかったみたいな気がします。
まぁ、自分は疑問だった事が解決できたからOKなんだけどね。

その後、ずっと空はどんよりとしていて曇り空。
すげ〜お腹空いているけど、せっかく60キロまで体重を落としたんだから、いま食べては意味が無いと思ってひたすら我慢。
しかし、まるで罰ゲームのように目の前のテントでホットプレートを使って焼肉を始めました(ioi)

超〜が付くほど良い匂いが辺りに立ち込めてます。

これ以上側にいると我慢の限界を超えてキレちゃいそうなので、栄さんと貞ちゃんのいるピットに逃げ込むことにしました。

するとそこに嫁から「うちの周りは雨が降ってきました」というメールが…
ピレリで雨は当然初めてなので、情報収集の為に色々な人に「葛西で雨が降ってきたって嫁からメールが来たんですよ〜」と言って反応を見る。
パターン的にはウエットは危険そうなピレリだけど意外といけるという話。

家の周りでは、完全に雨といった感じらしいし、普段だと家で雨が降りだしてから1時間半で筑波も雨が降り出すので、30分間、降りつづけたらレインタイヤの方が安全だろうということで、ダンロップを組んであったスペアホイールに中古のレインタイヤを組んでもらっておく



降りそうで降らない、そんな天気が続き、曇り空で決勝

グリッドに移動する直前になって人がいっぱい集まってきてくれた。
なので、グリッド上でもウォーマーを巻いて貰う。
スタートが下手な分、少しでも序盤に順位を戻すためにはタイヤに不安が無い状態にしておきたいし、その方がカッコよさそうでしょ?

スタートはいつも通りで3人か4人に抜かれて20位くらいまで順位を落とす


最終コーナで渋滞しかけているのをみて、大外から捲くる事にする。
スピードが乗り切っていないから結構余裕で考えれている自分にちょっと驚きながら、遅めに寝かしこみさらにもうひと寝かせ…と思い外のステップを踏み変えようとしたら、ステップから足が完全に外れ、そのままぶら下がり状態...結構怖かった…

今日のじょーかー号は、ストレートが速い。
コーナーで無理しなくてもストレートで抜けちゃうから展開的にはかなり楽。
2台でもつれ合うように最終コーナーに飛び込むと失速しているスパーダがフラフラとコース真ん中を走っている。
インから抜こうとしたらアウトから被せていた中野氏に気付いたのか、こっちに寄ってくる…抜ききれない…中野氏は1コーナーでインからそのバイクを抜こうとしてるので、さらにインに飛び込んでみたら予想外に簡単に抜けちゃいました。
そこから1ヘアまでは無理なラインで失速した分はS字を左右に大回りしながら走る事で振ってラインを潰して抜かれないようにしてみました。

とにかくミスをしないように…と思っている矢先にブーツが違うのを忘れ途端にシフトミス。

VTRの中野氏がインを差してきた!!

気が付いた時には手遅れだったので、とりあえず、先に行ってもらって1ヘアの観客の多いところで、さくっと差し返す。(って書いているほどの余裕は無い)

そのまま、引き離そうとがんばってみたけど離れてくれない(^^;



ちょっと失敗すると抜かれちゃう…
そのまま、最後までバトル状態が続きます。



ラストラップ〜
最終コーナが苦手な私はインに飛び込まれるのを防ごうとインに早目にインに付いてそのままブロックして何とか中野氏の前をキープして立ち上がり、コントロールラインを超え.....チェッカーを受け....勝った〜〜と思ったら、チェッカーが振られていない。
3点計測対策で、ウォームアップラップからLAPSHOTを動かしていたのを思い出しました。

ラップ数を勘違いしていました。
と言うことはもう1周ある...あぁ〜もう1周抑えきらないと〜と思うと動揺してしまって失敗しそうになります。
そして、もう一回最終コーナ。
今度もインに飛び込まれないように…って思ったらインに付くのが早過ぎて失速させちゃった…
向きが変わらずアクセルが開けれない…
開けたけど今度はコース外側まで膨れていかない…

あぁぁぁ〜〜〜失敗したぁ〜〜〜という後悔と共に、ゴール前5mで抜かれた…

そして、中野氏とのバトルが始まってからはタイムよりもバトルを優先しちゃったのでベストも更新できず……それもちょっと残念。

でも最後まで走り切れたし悔しいけど楽しく走れたかな?



今回も色んな意味でみんなに助けてもらってレースできたって感じでした。
車検からずっと手伝ってくれた鉄太郎君ホントにありがと。



そしてレース復帰のお供をしてくれたSPADAもありがとう。
コメント
お疲れ様でした
凄い、レースの思いが伝わってきます
その場にいられなくて・・・残念です
| assy | 09/07/05 | OmyK8wKc |
9月に間に合うかは微妙ですが、いまからNS2に出る気満々で準備中です。
FT2/NT2は超激戦区になってますから、今後も目が離せないですね。
| Joker | 09/07/06 | IjPo0F8c |
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