じょーかーの物欲日記

筑波ツーリストトロフィー2010 in JuneのNS2耐久に出ました。
無事に完走できました。



お疲れ様でした。
応援してくれたり手伝ってくれたりパーツ貸してくれたり、力走してくれたりしたお陰で、
とても楽しいレースでした。

以下、特スポからの覚書です。

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木曜日のさいたま出張を済ませ、急いで帰宅。

荷物のほとんどは水曜日の練習後トランポに積んだままだったので着替えと練習後に交換する為のオイルとタイヤを持って筑波へ向かいました。

1時頃に筑波に着いてそのまま寝たけど3時過ぎになって周りのトランポがエンジンを掛け始めたので目が覚めてしまいました。

どうやら、みんなワールドカップの予選を見る為に置きた様です。

トイレに行くとちょうどすすむ君が到着したのでガレージを借りるかとかピットを取るかとかの相談をしてそれぞれ寝る…筈でしたが、私は周りの車のエンジン音が気になり寝れなくなってしまったので、携帯のワンセグでワールドカップの予選を最後まで見てしまい寝たのは朝方になってしまいました。

ゲートオープンから1本目の走行開始までに、ブレーキパッドを交換したりスパーダのメーターを移植したりと軽い整備をしてました。

ここにきてハマリ気味のキャブもエアスクリュを調整したら大分乗りやすくなりました。
しかし、エンジン自体が疲れてしまっているのか、私がしたヘッドのオーバーホールが裏目に出たのか、本調子には程遠い感じ上で回らないので攻めきれない感アリアリ状態です。

もう少し上が回る様になると乗りやすいかな？と思って、更にジェットを絞って下がキンキンになった分をスクリュで合わせ２本目を走ろうとしたら･･･

ツナギのファスナーが壊れました(^^;

急遽、すすむ君に走行を変わって貰いピットで留守番

バイクは相変わらず遅いけど乗りづらさは大分改善できたみたいです。
その後は、ツナギの修理の手配ができたので、すすむ君に特スポをもう1本走ってもらって最終確認をしてオイル交換とタイヤ交換を済ませ、ガレージに荷物を置いて、私は途中ステージレザーに寄ってファスナーと予備のブーツの修理をお願いしてから帰宅しました。

家に帰るとヤフオクで落札しておいたメーターとブラッシュさんにお願いしていたヘルメットが届いてました。



やっぱり平井さんにお願いして良かったと思える格好良さです。

11時頃に家を出発。
ツナギとブーツを受け取りにステージのある三郷まで下道で行きました。
夜中なのにお店の前で後藤さんと話しをしていたお客さんに「明日レースですか？頑張ってください」と声を掛けて貰いました。

今年に入ってからずっとトラブル続きで、3月のレース後も思ったほど練習できずにレース前日を迎えてしまい、なんでこんな思いをしてレースやってるのかな？って思うことも何度もあったけど、このひと言で、とても救われた気分になりました。

1時頃に筑波に到着。

正面駐車場周辺は荷物の搬入などには便利だけど、その分、車の出入りが多くて、いつも朝まで経たないうちに、入ってきた車のエンジン音で起きてしまうので、ガレージにツナギとヘルメットを置いて、Ｂパドック側に移動して寝ることにしました。

ひっそりとしているBパドックですが、1コーナー寄りのガレージの一角だけは照明がついていて、中でヤマコの人達が盛り上がってます。
挨拶しに行くと寝るタイミングを無くしそうなので、見なかった事にして、そのまま車を奥に進めて、バイクを積んでないので、背もたれを倒し就寝モードにして、ぐっすりと寝ました。

朝、GPSのスイッチを入れ、あとはすすむ君が起きて来るまで特にやる事が無い…

予選まで時間は余りないけどリアサスのスプリングを３ＭＡのスプリングに戻してみる。

レース前車検でストレーナーのキャップにワイヤロックしてない事でクレームが付きました。
前回も指摘されましたが、ここはボルトに見えるだけで実際はキャップな部分でワイヤを掛ける穴を空けたら貫通してしまうのです。
しかし、それを説明しても吐いたツバが飲み込めない車検官が喧嘩腰で絡んできます。

結局、次回のレースまでに対策すると言うことで話はつきました。

- 予選 -
すすむ君がヤバイ位に走らないバイクで激走。
ツナギにも着替えずピットで見てる自分はレース捨ててるように見えたんだろうな〜

他のチームの人が呆れた口調で話し掛けて来ます。

ピットを共有しているリアリティーチームは予選でライダー交代と給油の練習をするそうで、タロさんがつなぎに着替えて待ち構えているけど肝心の土屋選手が帰って来ない

予選後帰ってきた槌や選手に聞いたら、クランクケースにクラックが入りオイル漏れしたらしい、今年の頭にじょーかー号で、壊れたのと同じ場所が同じように壊れたみたいです。

で、すすむ君の出したタイムは6位。
帰ってきたすすむ君が「ブレーキがもっと効けばもっともっといける」というのを聞いて、土屋選手に頼みブレーキ周りをごっそりかりました。

じょーかー号からタイヤを外し、土屋号のホイールに移植。
同時にブレーキもマスターごと借りて付け替える。

くらっちがすべり気味なのが気になるというので、春から使い始めたスノコのオイルのせいかもしれないと疑い、D'sでMOTULの300Vを買ってきて予選しか使っていないけどオイル交換。

こうなったら、できることは何でもやる気です。

やる事はそれほど無いし、気が付いたらすすむ君がやってくれているのでする事はあまりないけど、耐久って事でかいつもと勝手がちがいゆっくりレースを見ている時間が取れない。

ヤマコのアニキさんがダレテたので挨拶しに行ったらきっちりクラス優勝したらしい。

レース自体もサダチャンさんとバトルして楽しめたそうです。

どこまで書いたか忘れたのとふと思いだした事があったので番外編？

いま乗ってるSRXは間瀬サーキットでやってた耐久に出る為に準備していた初期型のFZ400Rが不調でレースには使えないかもと言われ慌てて知り合いがヤフオクで探してくれたのを落札して手に入れました。

まさかその後１０年近く乗り続けるとは思いませんでした。

しかも一度活動休止して放置していたSRXをNS2耐久に出て見ようかな？って言って引き取り直し、同じようにレースを休んでた津川君を引っ張り出し３位になった…そんなバイクをFZをレーサー化した師匠が出たいというのでSRXを買い戻したんですが、土曜日のレースには仕事の都合で出れないと参加を断られてしまいました。

ル・マン式スタート
実はスタートライダーを務めるのは初めて
長野君と話しながらスタンド側に行ったら５位の人と逆になってて長野君に突き飛ばされ気味に６位の位置追いやられた。

赤フラッグ待避

スタート
普段ジョギングしているわりには前に進まないあせあせ
短距離は遅い？

出遅れ飲まれミスって帰って来た頃には１５番位まで落ちてましたげっそり

細かい作戦は何も無くて頑張って走って最低４２周回ってから手を挙げた次の周に入るって決めてたのでﾊﾞﾝﾊﾞﾝ抜かれながらも耐えて走り続けました。

足回りとかｷｬﾌﾞセッティング、ファイナル、ブレーキ…

イロイロ良くなったのに全然それを活かした走り方が出来てなくてタイムは１８秒台連発…全然ダメです。

途中、雨が降り始めてきたけど滑る程じゃないのでそのまま走行

が、突然コース全域でレッドクロスの旗が出される。

ｺﾚｯてペースｶｰのお知らせだった？とか思ってたら抜かれた冷や汗

滑る旗だと気付いたけど雨は滑る程じゃないから誰かｵｲﾙをﾌﾞﾁ撒いたんだろうと撒かれた場所を探すけど無い…って事は雨のお知らせだったようですorz

やる気な感じのブレーキからの進入がイイ感じでキマッたのでそれを再現しようとするけど上手く行かずタイムが落ちましたげっそり

雨が酷くなると交替してもらえないので、どうしようか迷いながら、今くらいの降りなら走るだろうとおもって「ピットインするよ」の合図をした翌周にピットインしました。

44周目にピットイン

無駄なピットインや給油でタイムロスしたチームがいたおかげで交代した時点での順位は12位

ライダー交替のみでピットアウト
すすむ劇場の始まりです。
ストレートで走らないバイクを駆って13秒台連発
ブレーキさえ効いたら突っ込みじゃ負けないの言葉に嘘は無くストレートで抜かれてもブレーキとコーナリングで抜き返しちぎってく…

残り４０分
本気で走ってる

あと１０分となった辺りで５位に追い付きそうな雰囲気に

牛チチチームがストレートに戻ってきたすすむ君に何か有りそう〜って思うから〜って言って盛り上がってみると更に速くなった

でラスト5分で5位に追い付いた。

後ろからはトップを走る１６番のWRが…
あっさりストレートですすむ君を抜いた筈なのに１コーナーの進入ですすむ君が抜き返しちゃったあせあせ

翌周も同じくストレートで抜かれ１コーナーで差し返す

次の周はWRさん、ストレートで前に出るの辞めちゃいました。

で、結果、5位入賞できました。