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ぶろぐん

大型自動二輪免許試験 3回目
周りからは「もうそろそろ受かるだろ〜」って言われてましたが、年を越してしまいました。

どうも試験と試験の間が開いてしまうので変に緊張してしまうんですよね。

今年1回目の試験ということで大型二輪の受験者は定員の10人が受験しました。

私は8番目。

これまでの受験回数順に並んでいるはずなので、ほとんどが3回以上のようです。

試験前のコース確認に出ると、雨粒がポツポツと地面に落ちてきています。

試験が始まると、空がどんどん暗くなってきて、風がでてきました。
まだ雨は地面を濡らすまでは至っていません。

ひとり目はメリハリのない感じに見えましたが、急制動でリアをロックさせていたぐらいで他に大きなミスがなく合格。
ふたり目はプロテクターを着けずに走りだしてしまって大丈夫なのかな?と思っていたけど、やはり大きなミスはなく合格。
三人目は、コース間違い後に急制動でかなり手前からブレーキを掛けていて試験中止。
四人目の人が走りだすと雨が強くなりWET宣言がされるが無難にこなして合格。
五人目の人は完走はしたものの結構ミスが目立っていて不合格。
六人目の人はそつなくこなして合格。
七人目の人はスタート後の左折で膨らんでしまいそれを挽回しようとしてバランスを崩して転倒してしまい試験中止。

ここまで50%以上の合格率です。
こんなに合格者が出ているのを見るのは初めてです。

そして自分の番。

前回の試験の失敗を教訓にR1-Zのクラッチの繋がる位置を目一杯遠くに変更して練習を繰り返しておいたので、前回の試験の時にBandit1250に乗った時に比べると半クラ操作の違和感はかなり減ってました。

念の為に慣熟走行の途中で一旦停止してみて、クラッチの繋がる場所を再度確認して置きました。

発着場に戻りながら、左右にバイクを振ってみると、なぜか大きく重いバイクなのに安定感が感じられません。

発着所に戻り、試験官に確認の為に自分の名前を告げます。

深呼吸して試験開始。

発進してすぐに一時停止があるのですが、そこに行く間ですら、ニーグリップを意識してみるけどやっぱりなんかフラフラするように感じます。

左右確認をして右折したあとの左折では、なんかギクシャクします。
ハンドルに力が入らないようにニーグリップを更に意識しながら、小回りをして、一本橋に向けてバイクをゆっくりと進めて行きます。

そして一本橋の手前で一旦停止。

緊張はすでに最高潮。

練習では10秒以上は楽勝で出せるようになったので、途中からいくらでも調整できると、少し早めの速度で板に乗り、フラつかないように遠くを見るように意識します。
半分ほど進んだところで、だいぶ安定したので、タイムを確認しようと思って、降りた先にある掲示板を見ると…動いてません。

雨で誤動作しているみたいです(^^;

とりあえずいつも10秒台を出している時のペースで渡りきり、一旦停止。

次はスラロームへ

今回の試験車両は前回、前々回乗った時の印象と違ってトルク感がなくて、かなりアクセルを開け気味にしないと加速してくれません。

しかし、練習しまくったお陰で特に不安はなくクリア。

波状路も問題なくクリアできたので、初回の試験で失敗した踏切に意識を集中します。
初回の時は2速に入れたために停止時に迷いが出てフラついてしまったので、今回はローで引っ張り、そのまま左折してしまいその流れのまま一時停止してクリア。

ここも問題無さそうです。

ここで気が抜けてしまったのか、ウインカーの出し忘れをしてしまいました。
というか操作したけど、ウインカーがついていないのに気付かず、気付いた時にはすでに左折を始めてしまっていました。

普段の練習だったら、まずこんな失敗しないのに、やっぱり緊張しているんですね。

そのせいか、操作に意識を取られてしまい、操作が後手後手になってしまってます。
クランクに入るとフラフラ感がMAXに感じられ、いつもの練習の半分くらいの広さに感じられてしまい、ますますスピードが上げられません。
スピードが遅いせいで更にフラフラしてしまう悪循環に陥っているようです。
ウインカーを出す操作が遅れ、タイミングが外れてしまいます。
操作に気を取られていたせいで、外周路に出る直前にバランスを崩して脚を着いてしまいました。

しかし、これが逆にきっかけになり緊張感が解けました。

フラつくのも単にアクセルのレスポンスが悪いのが原因のようで、ワンテンポ早めにアクセルを開けることで、操作感が良くなってきました。

お陰でS字は割とスムーズに抜けられました。

中央通で進路変更をしてから一時停止して急制動に向かいます。

急制動には絶対の自信があるので余裕です。

直線でスピードを確認して40km/h+αでパイロンを通過した直後にブレーキング。
地面が濡れている割にグリップ感も感じられて、ドライの時の基準線前で余裕で止まれました。

「あとは坂道発進だ…」と思いながら、再発進の準備をしていると「さとうさん、外周を回ってもう一回急制動してください」と言われました。

???

なんでなのかわかりませんでした。

仕方ないので言われるままに2回目。

スピードも同じく40km/h+α。
さっきより少し遅目のタイミングでパイロンを完全に過ぎたのを確認してからブレーキング。

更に手前、小型用の基準線と大型の基準線の真ん中辺りで止まりました。
すると、「さとうさん、発着所に戻ってください。」と言われました。

試験中止です。

「雨は苦手ですか?ブレーキかけるの早いですね」と言われましたが、これまで何十回と練習してきたんだから、そんなミスする筈はありません。

正直、納得はいかないけど仕方ないです。
次に同じ指摘を受けないように気をつけたいと思います。

残りの人の様子も気にはなったのですが、それより次回の予約を取ってしまわないとなりません。急いでプロテクターを外して、試験の予約の機械に向かいました。

いままでだと1ヶ月先の予約しか取れませんでしたが、今回はなんと2日後の8日の試験の予約が取れました。途中で練習ができないのとホントに仕事が休めるのか、不安はありますが、とりあえず予約しました。

落ちてしまったのは仕方ないし、一回目はともかく2回目と時よりはちゃんと乗れたので、さっさと気持ちを切り替えて、次に向けて頑張りたいと思います。
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