3月31日、休日出勤分の代休消化の為、ぽっかりと休みが取れたので、実家に行くついで(と言うか、実家に行くのがついでだった様な気も....)に、RyOXに行って、オーダーしてきました。
始めは、さびたら嫌なので「ステンレスで作って欲しい」とお願いしたのですが、「ステンレスだと、旨く作れる自信がない」とか「スチールならどんな風にでも出来るんだけど」とか「作れない事はないけど、思いっきり時間がかかるだろう」言う話になって、結局スチールで作る事になりました。
「どんな感じにしようか??」と言う段階で、色々と「あぁしたい、こうしたい」とこれでもか!!ってくらいいっぱい注文を付けて、結局、「SS ISHII」の初期型TZR(1KT)用のチャンバーのサイズと形状で且つ、クロスにして作ってもらう事にしました。チャンバーのパリンパリン言う音が大好きなので、薄めのの素材で作ってもらう事にして、大きな音は近所迷惑だし、気軽に乗れなくなってしまうので、静か目のサイレンサーを組み合わせてもらう事にしました。
あとは、個人的な好みでちょっとダケ(1,2cmくらい??)、テールパイプを長めにしてもらいました。「クロスで細目でテールパイプ長め」ということで、完全に低中速重視の形状ですが、後はバイクがきた後に実際に組んでみて、微調整をしてくれると言う事になっています。
...と、かなり前から、チャンバーを付けようと考えてはいるのですが、一向にチャンバーが付く気配はありません。周りからは、「なんで、チャンバー付けないの??」と聞かれる事もしばしば...
まぁ、これには理由があって、R1-ZのSTDのチャンバーは、エンジンの真下とタンデムステップの辺りで、チャンバーを保持しているのですが、市販されているチャンバーの殆どが、STDのステップにあるステーを利用してチャンバーを保持しています。
しかし、逆チェンジにしたい為に、コワースのバックステップを付けてしまった筆者のR1-Zには、その部分が存在しないのです。
お陰で、市販のチャンバーはもちろん、ワンオフで作ってもらう予定のチャンバーも保持する事が出来ないので、取り付けは不可となってしまうのです。
そこで、とりあえず、仮という形ですが、SS-ISHIIの頃のTZR用のチャンバーを借りることができたので、装着してみました。
その辺りの話は、こちらでどうぞ...