Like an AE86
AE86のように....
今でも、筆者の大好きな車、AE86。都合、2台を乗り継いだほど、気に入っていた車です。
初心者でも楽しめるほど気軽に乗れるけど、上級者が乗っても楽しめるそんな奥が深い車です。
筆者は、R1-ZにそんなAE86のような懐の深さを感じています。
99年4月4日
昼前に、やっと宅急便が到着、待ってました!!
届いた品はRZ-MLの大浦さんが見つけてきてくれた1KTのキャブです。が、受け取ってすぐに梱包を解いて中身を確認。外見は白く粉を吹いていますが、内部はかなりきれい(^^
いじりたいのをぐっとこらえ、そのまま、ドライブ。一路 鎌倉へ
夕方になって、無事帰宅。疲れきった同居人がマッサージチェアでくつろいでいるのを横目に、キャブをばらし始めました。と言っても引越しをしていらい工具不足に悩まされつづけているので、プラスドライバーで外せるところだけ外してみるだけにしました。
スロットの部分を外して、中を覗いてみると砂もかんでないし、なかなか具合が良い様子。ちょっと一安心。
続いて、フロート室のネジを外してみるも、パイプが外れずに中を見る事が出来ませんでした。中から、ガソリンが少し漏れてきましたが、そんなに腐っている様子がありません。
とは言え、部屋の中はかなり臭くなっちゃいました(^^;
とりあえず、早いうちに工具をそろえる事を心に誓い今日の作業はこれまでとしました。
99年4月6日
先日ゲットした1KT用のキャブがちゃんと使えるかどうか、見てもらうために東京横断をしてRyOXに行ってきました。とりあえず店長の澤尾さんに見せてみると「1KT用?、大丈夫付くんじゃない。でも、オーバーホールは必要だよ」と言うことで、ひと安心。
オーバーホールの仕方を教えてもらおうと、簡単にバラしてもらってみると、あちこち固着していて、ちょっと筆者には手におえないかなぁ??と不安になっていたところ、「ちょっと、これは大変かもねぇ。うちでやっとくよ」と、結局、オーバーホールもお願いしてしまうことになりました。
バイクも来ていないと言うのに、どんどんチューニングの話は進んで行くのでした。
99年4月10日
とうとう、R1-Zを中古で探す事を断念。と言うか、親父のDS11購入に際して下取りに出したイントルーダー1400が思った以上に高く下取りしてもらえたので、10万円返って来る事になり、R1-Z購入資金に余裕が出て来たので、思い切って新車を購入する事になったのです。
ただ、新車を買ってしまうと、買ってすぐに全開できないし、チューニングプランもかなり変更になりそうな気がします。だって、買ってすぐのエンジンをバラすほどの、豪快さは持ち合わせていないですから....
な訳で、早速注文をしようと、RyOXに電話したんですが、電話に出るのは、留守番電話の自動応答メッセージのみ....やはり、R1-Zとの相性はあまり良くないのかも...
心配だ(^^;
99年4月11日
土曜日から続く雨で、数少ない趣味のひとつのサバイバルゲームが中止になってしまったので、自宅で昼過ぎまでゆっくりした後に、RyOXに向かいました。
出る前に前もって電話を入れておいたのですが、TeamRyOXの人が筑波で事故って仕舞ったので、その手伝いに行っていた澤尾さんは不在でした。
仕方ないので、近くのスーパーに買い物に行ったり、不動産屋の広告を見て「この辺は結構、安いね。次はこのあたりに越そうか??」などとして時間をつぶしてから、再びRyOXに行ってみると、見積もりを作って澤尾さんが待ってました。
あちこちに連絡を取ってくれて、なるべく早くやすく手に入るところを探してくれたようで、来週中くらいには、納車されそうです。ホント手間ばかり掛けて申し訳ないです。
発注表を書いている時に、「色は?」と聞かれたので「白」と答えたら「な〜んだ」と、「えっ?」っと聞き返すと、「全塗装の仕事が入るかと思ってたのに....」って(^^;
筆者自身、バイクを買う前にチャンバーをワンオフで注文しているような奴ですから、そういう扱いをされても文句は言えませんけどね。
とりあえず、慣らしが終わり次第、チャンバーと1KTのキャブだけ付けて乗ってみて、筆者がR1-Zに慣れてきた頃には、お金も貯まっているでしょうから、澤尾さんの「色々トライしたいことあるんだけどなぁ..」の実験台になってもいいかな?と思ってます。でも、パワーが出過ぎて、恐くて全開にできなくなっちゃったらどうしよう.......
と言うわけで、長らく続いた購入までのドタバタもこれでお終いです。
R1-Zの手配をしてくれた澤尾さんはもちろん、バイク屋の情報をくださったRZ-MLのメンバーの皆さん。ふつーなら、小言のひとつも言いたいだろうに、文句も言わずにR1-Z購入を許してくれた同居人。それと、あちこち当たってくれたのに、キャンセルしてしまったモトショップ功和の方など、みんなにお世話になったり迷惑掛けたりしてやっと購入にたどり着けました。ホント、ありがとうございました。
きっと、R1-Zが来てからも、いろんな人のお世話になると思います。その時は、またよろしくお願いしますね。
99年4月23日
前日の夜辺りから風邪をこじらせてしまった同居人が、深夜に腹痛を訴え、救急車で病院に運ばれて行きました。当然、それに付き合うこととなった筆者は、まったく寝ることができず、病院から帰ってきてもまだ痛がっている同居人を放っておくわけにも行かず、休みを取りました。昼過ぎ辺りになって同居人の容体も落ち着いてそろそろ寝ようかと思った3時ごろさわお@RyOXさんからTELが入りました。
「うちのかみさんに、佐藤君のR1-Zの登録に行かせたんだけど、住民票がなくて、登録できなかった....」そう言えば、自分でも住民票をRyOXに持って行った記憶がない...1時間では、住民票を取って練馬の陸運局まで行けるかどうかギリギリだろうと言うことで、登録は月曜日に持ち越しとなりました。
まぁ、休みだし、自分で住民票を取っておけば、月曜日にそのまま登録に行けるだろうと言うことで、その日のうちに役所に行って住民票を取ってきました。
99年4月24日
住民票を届けにRyOX参拝。
店に付くと、ピカピカの新車のR1-Zがありました。なんでも、生産中止が決まっている&不人気車ということで、生産が極端に減っていて、このR1-Zを逃すと次に手に入れるには6月まで待たなくては行けなくなってしまっていたところだったそうです。ホント、危ないところでした。もし、新車にするという決断をあと1週間遅くしていたとすると....多分、また中古で探す事になっていたかもしれないです。
で、とりあえず、R1-Zにご挨拶(^^
最近の4ストネイキッドを見慣れた目にはやっぱりスリムでコンパクトに映ります。筆者にとって、一番見慣れたR1-Z的存在の「さわお号」と比べても、なんかスリムな感じがします。たぶん、「さわお号」はアップハンにしている&黄色/白のツートンになっているせいもあるかもしれません。
ノーマルのポジションてどんな感じかな??とまたがってみると、見た目以上にスリムに感じます。筆者が最後に所有した87NSR250は、V2ってことでかなりスリムなほうだった気がするのですが、それよりも更に.....って感じです。バックステップもセパハンも買っちゃったんだけど、ノーマルのポジションもそんなに悪い感じじゃないです。
あまりに浮かれていたので、「それ、売り物だから、さわんないでもらえるかなぁ」と、さわおさんから、突っ込みが入る始末。
99年4月25日
周りからは、「タンデムは危険だから止めたほうが良い」と言われているのですが、それは十分承知の上で、同居人用のヘルメットを買いに行ってきました。
筆者自身はRAPIDE系の方が好きなので、当初、RAPIDE-SuperLを買おうと思っていたのですが、隣にあったAstro系のフラッグシップモデルのRX-7RR3と見比べてみると値段的にはそれほど違いはないものの、RR3の方が、なんか作りとかしっかりしている感じだし、値切った結果、RR3の方が安くなってしまうと言う逆転現象がおきてしまったので、RR3の方を購入してきました。
お店の人が「このヘルメットを被ったら、他のヘルメットが被れなくなるよ」と言うだけのことはあります。内装とかも良くできているし、直接肌が触れる部分は、取り外せるので、化粧が付いても簡単に洗えそうです。
同じ、Astro系のヘルメットなのに、筆者の今まで使っていたAstroRDと比べるとかなり軽くなっているのには、驚きました。持ち上げた瞬間の剛性感も全然違いますしね。
この10年間で、ヘルメットもずいぶん進化したのですねぇ。
それと、念のため U字ロックを購入しました。人のバイクに手を出す奴さえいなければ、こんなもの買う必要はないんですけどね。嫌な世の中です。
99年4月26日
今日は、待ちに待ったR1-Zの納車です。5時に仕事が終わるとそそくさと荷物をまとめて会社をでて、地下鉄に飛び乗り、一路、篠崎のRyOXへ。
店の前に付くと、R1-Zが出迎えてくれました。書類を受け取り、任意保険と盗難保険の加入手続きをして、店を出ました。自分のバイクを持たなくなってから約8年くらい、持っていた時も最後の方は単に持っていただけと言った感じで、ほとんど乗っていませんでしたから、ブランクは実に10年くらいになります。
その間、友達のバイクや、親父の友人のバイクにちょこっと乗ると言ったことはありましたが、そんなのは、ブランクを埋めるのには全然役立っていません。
店を出る時には、嬉しさから来るのと同じくらいに、「自分はちゃんと乗れるのだろうか?」と言う不安にかられ、かなりドキドキしてしましました。原付免許を取って、50γに初めて乗った時と同じような心境です。
無事エンストすることもなく、走り出せて、ちょっとひと安心。そのまま、慣らし中なので5000rpmをリミットに、実家のある浦安に向けて走り出します。昔、高校生の時にバイトしていた時にお世話になった人が勤めているスタンドで給油。残念ながら、そのお世話になった人には会えませんでしたが、20分ほどで、実家に到着。前もって妹にメールを送っていた筈なのに、誰もいませんでした。
なんか、人に会えない日です。
2,3分待ってみても帰ってくる様子がないので、同居人に電話を入れ、自宅のある高円寺まで向かいます。
変に、力が入っているのでしょうか?それとも、単に使っていなかったせいでしょうか?左手が妙に痛いです。クラッチ自体は特に重いわけでもないし、ポジションだって、いまいちしっくりこない感じは、あるものの、特にきついわけでもないのに、なんでなんでしょう。
言われていた程ではないものの、エンジンからの振動も結構出ていました。2ストパラツインと言うことを考えるとこんなものだろうと、筆者は納得の行く範囲ですが、4ストマルチしか乗ったことのない人がいきなり乗ったら、びっくりするかもしれません。
それと、低速トルクも、スカスカとは言いませんが、やっぱりないです。3000rpm辺りで、半クラを気持ち長めにしてやらないと、うまくスタートできないです。クラッチの繋がる場所がレバーを通しては分かりにくいので、やっぱり4ストマルチに乗っていた人がいきなり乗ると戸惑うのもうなずけます。
帰宅後、「見せて、見せて」と言って、外に出てきた同居人に披露して、ひとまず小休止。11時ごろから、同居人を後ろに乗せて、近所を一周。ジョナサンで遅い夕食を食べた後、通勤ルートの確認をかねて、夜の街を走ってきました。
久々のバイク体験にちょっと興奮気味で、疲れきった筆者は興奮を鎮める為に眠りに就きました。
99年4月27日
昨晩、合計で走った距離は84km。日曜日の休日出勤の代休を取ったので今日はお休み。
昼ごろに起きだし、RyOXに行ってミッションオイルを交換してきました。
まだ100kmしか走っていないというのに、かなりの量の金属粉が混じっていました。澤尾さんが、「早目に交換したほうが良いよ」と言ったのもうなずけます。
2ストのバイクのミッションオイルは、4スト用のエンジンオイルで兼用できるので、手近にあったカストロールのシントロンを入れました。もう少し暑い時期になるとタレ易くなっちゃうそうですが、次は、500km位で交換とのことなので、とりあえず良いオイルを使っていれば、ギアオイルじゃなくてもOKだそうです。
それにしても、高いオイルを使えば良いと言うものではありませんが、これだけ良いオイルを使って工賃込みで2000円はちょっと安すぎです。
完全に自分でメンテできるのなら別ですが、筆者のようにイジリ壊すのが得意な人間は、きちんと分かっている人にメンテしてもらうと言うのはとても大事だと思っています。
確かに、ミッションオイルの交換くらいは自分ででもできますが、そういった細かいことを含めて状態を常に把握してもらえていると言うのは、心強いことです。人間で言うなら専属の主治医がいると言った感じでしょうか?
昨日今日と2日間、R1-Zに乗って思ったのが、左右に大きく張り出しミラーがかなりじゃまだと言うことです。とりあえず、ステーの短いミラーを注文しましたが、手に入るまでに時間が掛かりそうなので、実家に帰ったついでに、左のミラーを外しちゃいました。
左側のミラーも、あればあったで見るのですが、なくても特に不自由しないので、まぁいっか!って感じです。
それと、ステップの部分のゴムを外しました。ノーマルのステップには、ゴムの滑り止めがあるのですが、これは単にプラスのネジで止めてあるだけで、ネジをゆるめると中の金属製の部分にも、きちんと滑り止めの加工がされています。雨の日などには、ゴムが付いているほうが滑りにくいそうなのですが、FZに乗っていた時も外していましたが、時に滑ったと言う経験もなく、それよりも晴れの日などには、外した時の方が滑りにくいと感じたので、筆者は今回も外すことにしました。
こういった、良い伝統が守られているのを知って、ちょっと安心、うれしくなりました。
まぁ、いずれバックステップに換えてしまうので、ちょっとの間のことなんですけどね。
で、左ミラーとステップのゴムを外した後、浦安-新高円寺感を走った感じでは、なかなか良い感じです。
途中、再度 給油。走行距離154kmで10.2リッター入って燃費は約15km/L下道、それも結構渋滞している中をテレテレ走った割にはなかなかの数字です。慣らし中でまわしていないと言うのもありますが、まずまずの結果でしょう。
とりあえず、無事2日目も過ぎ、バイクにもやっと少しなれてきた感じです。
99年4月28日
実際、1時間掛かるかも怪しいところだったけど、朝どれくらい道が混むか分からなかったので、少し早めの6時に起きてゆっくりと準備したにもかかわらず、6時半頃には準備も整ってしまい。そのまま、下に降りて暖機運転を開始。たばこを1本吸って、そろそろと出発したのが、6時40分頃。道も結構、空いていて順調に進むこと20分ちょっと、気が付くと会社の前に....8時出社なのに、7時5分には、会社に着いてしまいました。明後日からは、もう30分遅く出よう(^^;
相変わらず、左手首は痛いものの、バイクに乗っている分には何とかなるようになってきました。それよりも問題なのが、こうやってキーボードを打つ時の方が辛かったりします。やっぱり、歳なのか??
帰り道は、やっぱりそこそこ混んでいました。なんだかんだで1時間以上かかっちゃいました。たぶん、見えていないせいなのだろうけど、突然 寄ってくる車の多いことにびっくりしました。それと、都内は路駐が多過ぎです。
バイク乗りには過酷な道路事情ですね。
99年4月29日
昨日の晩のうちに、首都高を周回して距離を稼いでおこうと思ったのに、外は無情の雨しかたないので、ドラマを観て、OneZのページを弄って、とっとと寝ちゃいました。
明けて、祝日の今日は、ちょっと曇っていて気温は低めながらも、まずまずのバイク日和。昼過ぎから、ナラシの為にOneZでお出掛け。連休に入っている人も多いだろうけど、そう言うときはえてして、首都高は空いているもの、ナラシに使うにはちょうど良いでしょう。
と言うことで、鳩ヶ谷からそのまま首都高に乗り、そのまま環状線から湾岸に出て葛西JCTから中央環状へ....しかし、ものすごい風で、吹き飛ばされそう。ホントに飛ばされたらしゃれにならないし、TシャツにMA-1を羽織っただけの軽装では寒くてやりきれないので、少しはましな環状線に逃げ込み、そのまま6周ほど周回、どんどん曇ってきて気温は下がる一方、とうとう堪らなくなり、新宿で下道へ...
新宿の吉野家で牛丼の特盛りを頬張っていると、外がにわかに明るくなってきました。
食べ終わって外に出てみるとかなりポカポカしています。で、懲りずにまた首都高入り(^^;
環状線を2周した辺りから、渋滞がちょこちょこと始またので、中央環状に避難。さっきよりは弱まっているとはいえ、やっぱり結構風が吹いていますが、6速5000rpmキープで走りきれるので、ナラシにはこっちの方が良さそうな感じ。寒さと風に耐えながら、さらに2周したところで、無常にもポツリポツリと雨が降ってきました。
仕方ないので、環状線に入り、新宿を経由して鳩ヶ谷で下道へ....
ここまでの走行距離は410km。もう少しで折り返し地点の500kmです。
5000rpmキープでの走行が効いたのか、かなりエンジンの回転も軽くなったし、振動も減ったし、ミッションの入りもだいぶ良くなった感じです。相変わらず、ニュートラは見つけにくかったりしますが、それももう少し走れば解決しそうな感触はあります。
それと、今回、内装がボロボロになったAstroRDに変わって、先日買った同居人のRX-7RR3を借りて走ったのですが、かなり良い感じです。風切り音も少ないし、風にあおられた時も、浮き上がる感じが全然ありません。気温が低かったせいか、ベンチレーションを使うと寒いくらいです。筆者の注文しているRAPIDE-LSは、帽体自体も違うし、ベンチレーション機能がほとんどないので、ちょっと違った感じになると思いますが、とにかく時代の流れを再度、体感した感じです。なんか、AstroRDを被るのが嫌になってしまいました。
で、ここまでのインプレ
思ったより、出ていた振動も距離が出るにしたがって、だいぶおさまってきました。とは言え4ストマルチに比べるとものすごく振動しますけどね。低速トルクも無いなりに、慣れてしまえば何とかなる感じです。
それと、現在、フロント、リアともに2段目にセットしてある足回りも、街乗りするにはちょっと硬目に感じます。高速で走っている時でもまだ5000rpmキープで走っている状態ですから、積極的にサスを沈めて..といった走りもできないので、やっぱり硬く感じます。
まだ、動きも硬いしなじんでくるとまた印象も変わると思いますが、ナラシを終わらせないことには、使い切れないような感じです。
それにしても、今日は本当にバイク三昧で、良い一日でした。
99年4月30日
バイク通勤2日目。出掛けにちょっとした事件が....
時刻は7時20分。駐輪場から出したR1-Zをチョークを引きつつ始動。いつもながらの一発始動です。そのまま、一応近所を気遣って、レーシングなどせずに、チョークを戻しアイドリングで暖気。煙草に火を付け、各部をチェックしながらエンジンが温まるのを待っていると、ガチャッと筆者の部屋のすぐ下の部屋のドアが開き、おばさんが顔を出したかと思うと「アイドリング止めてくれません」と言ってそのままドアを閉めて行ってしまいました。
ノーマルマフラーでこの状態で、これですから、今後弄って行くことを考えると一番の障害は、このおばさんかも知れません。まいったなぁ.....
とりあえず、暖気が終わったところだったので、そのまま、ヘルメットを被って出てきましたが、明日からは、坂を下ったところのちょっと広めの通りに出てから、暖気することにしようと思います。
今日、仕事の帰りにRyOXに行って、ミッションオイルの交換.....のつもりが、オイルの状態がそんなに悪くなかった(んですよね?)ので、先延ばしにして、バックステップを取り付けました。
物は、サンセイレーシングのR1-Z用です。
これはステップ側のリンクを逆さにすることで、逆チェンジにできるので選んだのですが、ポジション的にもなかなかグッドです。
今まで、ノーマルのステップだとタンクの下のほうでニーグリップしていたのが、ちゃんとタンクのへこみに合わせてニーグリップできるようになりました。
# なんで、ノーマルだと下のほうになるかは、聞かないでください。
チェンジも昔、慣れ親しんだ逆チェンジになったので、シフトアップ、ダウンともに、リズム良くできるようになりました。ノーマルステップ&ノーマルシフトのときは、「えっと、ギアをあげるんだから、上にあげるんだよな」といちいち確認しながら、ギアチェンジしていたので、これで、やっと走りに集中でき....ません。この1週間で正チェンジになれちゃったので、やっぱり考えながらシフトしています(^^;
それと、リンクのシャフトが若干強度が上がったようで、シフトのタッチがしっかりしたような気がします。あくまでも、気持ちの問題程度の範囲ですが......
それと、話は変わって、帰りに、ブラッシュファクトリーに寄って、途中経過を見せてもらってきました。
なんか、えらいことになっています。なんか、予想していた以上に手が込んでいるみたいで......「値段の上限無し」なんて言っちゃいましたが、ちょっと不安になってきていたりしています。
とりあえず、10万円は行かないだろうとは言っていましたが、あの懲りようだと、超えても文句言えないです。
それと、また話は変わって、セパハンは、あちこち当たりそうなので、今回は取り付けは見送りました。こっちも、なんかえらいことになりそうな予感(^^;
ちょっと今月から、また昼飯抜き&タバコは1日1箱の生活に戻さないといけなさそうです。
そうそう、書き忘れるところでした。やっと500kmを超えたので、6000rpmまで回し始めました。なんか、いい感じ。2ストらしさ20%upです。
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