Like an AE86
AE86のように....
今でも、筆者の大好きな車、AE86。都合、2台を乗り継いだほど、気に入っていた車です。
初心者でも楽しめるほど気軽に乗れるけど、上級者が乗っても楽しめるそんな奥が深い車です。
筆者は、R1-ZにそんなAE86のような懐の深さを感じています。
99年6月3日
昨日の朝 出勤時に、足を工事現場の柵にぶつけてしまい、思いっきり腫れています。ぶつけた所は、紫色に変色しズキズキと痛みます。せっかく、日曜日に買った工具も全然使っていないし、まったく、なにやっているんだろう状態(^^;
話は変わって、R1-Zのカスタムの進行状況は.....これも、まったく進んでいません。
「今週末には、チャンバーを作る」と言うさわおさんの言葉を信じるのみです。1KT用のTM28なキャブのオーバーホールもさわおさんの処にお任せ状態で、今ごろ、パーツクリーナーにどぶ付け状態でしょう。チャンバーの完成に合わせて、キャブも交換する事になっています。
と言う事で、来週からは、バシバシ改造を進めていきたいと思います。
99年6月4日
足も何とか治って、今日からリハビリを兼ねて、またバイク通勤を再開しました。家を出た時間がギリギリだったせいもあり、かなり飛ばして行ったのですが、こういう時って飛ばしているほうが、足の痛みとか忘れられて、良いかもしれないです。
この処、通勤時にフロントサスのイニシャルを調整して、変化を見ているのですが、違いの分からない男2号の称号を戴いた私には、さっぱり分かりません。さすがに、最弱と最強の違いは分かりますが、どっちもいまいちなので、よさげな処を探しているのですが、走り方が一定していないせいか、どこに合わせてもぴたっとは来ないんです。
対してリアサスは、まったくの手付かず状態です。フロントの調整に見切りを付けて今晩から、リアを弄ってみようと思うのですが、これもたぶん分からないまま、なんでしょうねぇ....きっと......
99年6月7日
5日の土曜日は、天気に恵まれた上に、珍しく早起きできたので、朝からバイク弄りをしました。一通り、きれいに掃除をした後、邪魔なチェーンカバーをナンバー下の反射板を取り外しました。見た目の向上と、軽量化.....って、それほど、変わらないんですよね。
まぁ、作業自体は簡単だし、こういった細かい事の積み重ねが大事だからと、自分に言い聞かせて、作業終了。後は、実家に帰った際に、スイングアームに残ったステーを切り落として、タッチアップしておけば、誰も気が付かないほど、違和感なくしあがると思います。
そして、その晩には、RZ-ML東京支部の三京ミーティングに参加してきました。
場所は、第三京浜の保土ヶ谷パーキング。22時調度くらいに到着しましたが、来ていたのは2人だけ。その後、時間が経つにつれ続々と集まり、最終的には10台くらい集まったようです。あれだけの数のRZ、R1-Zが集まるとなかなかすごいものがあります。他愛も無い話をして12時ちょっと前に、離脱。
その後、帰宅しようと、世田谷インターから、環八にでると、そこは大渋滞。世田谷インターまで、結構なペースで走っていた為、MyOneZは、見る見るうちに水温計の針が振れていき、レッドゾーン手前まで、行ってしまいました。もうちょっとでレッドゾーンに入っちゃいそうになった所で、246に出れたので、難なきを得ましたが、これはかなり心配です。早い処、ラジエーターをもっと大容量なものに交換する必要が有りそうです。
99年6月9日
現在、走行1700km。一回目のフォークオイル交換をしました。
自分では作業できそうも無かったので、いつものようにRyOXでやってもらいました。実際、前後ともにレーシングスタンドで保持して、フロントフォークを外して....と言う作業は、かなり大変そうです。
抜いたオイルを見せてもらいましたが、かなり汚れていました。デジカメを持っていたのをすっかり忘れてしまった為、お見せする事はできませんが、かなりすごい状況でした。
で、フロントサスのダンピング不足が気になっていた事もあって、KYBの#15を入れてみました。オイルが新しい事もあるのでしょうが、不満はほぼ解消された感じです。コーナー恐怖症の筆者には、これ以上固い足は必要無いでしょう。
99年6月11日
1750km
R1-Zのトップブリッジに、時計を付けました。安物のデジタル時計を買ってきてバンドを切り取り、簡単に整形して両面テープで張り付け。バックライトは、ボタンを押せばつきますが、ボタンが小さすぎてグローブをしたままだと押せません。まぁ、その辺は御愛敬と言う事で....
日に日に暑さが増してくる今日この頃ですが、気になるのはやっぱり水温。この前のオーバーヒート未遂事件以来、どうやってラジエーターの大容量化をしようかと思案中です。
前にも書いたように、RS125用を使うか、TZR250用のRC-SUGOの物を使うと言う方法があるそうです。RC-SUGOのF3用のものでも、まずオーバーヒートはしないらしいのですが、それだとまんまさわお号と一緒なので、ちょっと違った感じにする為にもRS125用のラジエーターを入れようと思っています。
残る問題は、資金調達です。今までの無駄使いが祟って資金不足なんです。今月の給料からだけでは、20万近くのお金は出ないですからねぇ.....
しかし、大きな買い物だけに後悔の無い様にしたいものです。
99年6月12日
1820km
ちょっと思う事があって、ミッションオイルを交換。前回交換から300km程度しか過ぎていないにも関わらず、結構汚れています。金属粉も多少混じっていました。とにかく、朝晩の通勤時には、渋滞の中を走る事になるので、クラッチ、ミッションともにかなり負担が掛かっているようです。昨日のうちに、バットとヤマハ純正のギアオイルを買っておいたので、出勤前に交換。ちなみに抜いたオイルは、純正オイルが入っていたボトルに戻し、そのまま燃えないごみに...(.で確か良かったんだよなぁ!?)
最後に、パーツクリーナーで垂れたオイルをきれいにしてお終い。とりあえず、交換直後と言う事で、だいぶ状態は良くなったみたいです。
99年6月13日
1925km
会社への行き帰りで通る道にかなり楽しい場所があります。信号さえ旨く抜けられれば、左、右、右、左、右、左、右、左と続くコーナーが連続した区間があります。大抵、それほど交通量もなく、楽しく攻められます(!?)が、道が一部、荒れているのと、信号に捕まると、アウトと言う悲しい部分もあったりします。右に左に切り返すあの感覚は、バイクじゃないと楽しくないですね。
99年6月14日
1965km
フロントのフォークオイルを#10から#15に換えてみてかなり良くなったとはいえ、いまだに思ったように、曲がらない感覚がどうしてもついて回ります。どうも、自分の考えているラインからフロントタイヤが1,2本分外を回るような感じです。
特に前に車がいたりして、荷重が掛かけられないままの状態でコーナーに進入した時などは、全く曲がらないような感じすらします。
単に腕が無い&スピードが遅すぎると言うのが原因のような気がしますが、それは棚に上げといて、リア高を上げてあげるか、ハンドル取り付け位置を下げてやれば、フロント過重が必然的に増えてもっと曲がっていくような気もします。
と言う事で、かなり前からセパハンをトップブリッジ下に取り付けられるようにしてもらうように頼んでいるのですが、トップブリッジを加工しなくては行けないので、まだ、しばらく時間が掛かりそうです。
しかし、今の状態でも、ちょっとビビリが入るくらいのスピードでコーナリングすると、荷重も掛かって、面白い様にリアが回り込んでいって曲がってくれるので、やっぱり、もっともっと、コーナリングスピードが上げられるように練習していくしかないのでしょうか??
ちなみに、タイヤはショルダーから2cmくらい未使用部分があったりします。筆者が10年間のブランクのうちにすっかりとバイクの乗り方を忘れてしまい。どれくらいバンクさせられるのか見当がついていないと言うのと、自分では結構バンクさせているつもりでも、実はそんなにバンクしていないというので、タイヤをまるっきり使いきれていません。
やっぱり、もっと走り込んで、バンクさせる感覚を取り戻し、積極的にサスを沈めていって、積極的にリアを使って曲がっていくライディングを覚えて、コーナリングスピードが上げられるようにすれば、すべて解決するのでしょう。
それにしても、早いものでもうすぐ2000kmあっという間のような気がします。このペースで行くと1年後には12000km.....ヤバ過ぎです。
99年6月17日
2040km
とうとう2000kmを超えてしまいました。早いものです。
一応予定している改造も色々あるのですが、全然進まないままここまで来てしまいました。とりあえず、チャンバー+1KTキャブ+TDRイグナイターだけでも、早いうちにやっときたいんですけどねぇ。まだまだ、時間が掛かりそうです。
昨日の代休を利用して、実家に行ったついでに、チェーンカバーのステーを切り落としてきました。例によって、あまりきれいには処理できなかったのですが、チョチョっとタッチアップしたら、あまり目立たなくなったので善しとしましょう。ホントはベルトサンダーかなんかで仕上げれば、かなりきれいに仕上げられそうなんですけどね。それより、横着しないで、スイングアームを外してやれば、簡単なんですけど、ふつー、そこまでする人はいないでしょう。
殆ど恒例になっている昼休みのタイやチェックです。相変わらず、サイドは全然使えていません。今まで何度も書いているように、どこか思い切り走れる場所に行って、ガソリンが無くなるまで、走り込む以外にタイヤを使いきるような走りが出来る様にはならないと思います。まぁ、そのうち、気が向いたらふらっと行ってくるつもりです。
ちょっと気になる事と言えば、リアはサイドまで残り1cmくらいの所まで使っているのに、フロント側は、まだ2cm以上使わっていない部分があります。これって、やっぱり乗り方が変なせいなのでしょうか??
。
99年6月21日
2100km
いつものようにいつもの通勤ルートを走っているにもかかわらず、なんか乗れていない感覚に因われながらも、なぜかペースだけはいつも以上に速くなっていました。
エンジンのフケも湿度が高いせいか、良くないにもかかわらず、スピードだけは何故か乗ってしまいます。
それは、帰り道も一緒で、ラジエーターの交換とチャンバーの製作の事で打合せに行った「RyOX」からの帰り道でも、やっぱり乗れていない感じがするのにペースだけは速いと言う状態になりました。
99年6月23日
2200km
やっぱり、なんか調子悪いです。7000rpm以下のフケ上がりが重くなってしまっています。やっぱり、気温と湿度のせいでしょうか??
エアクリーナーも1000kmの時に洗浄してから、まだ洗っていないせいもあるかも知れません。やっとノーマルのパワーにも慣れてきて、そろそろもうちょいパワーが欲しくなってきました。
でも、相変わらず、コーナーでは、バンクさせられないままです。
それと、会社の帰りにRyOXに寄って、バッテリーレス化をしました。と言っても作業は超簡単。バッテリーを外し、バッテリーの代わりとなるコンデンサースムーズにギボシを付けて、あとは適当なところにいれてしまえばそれでOKです。
簡単な割に、かなり軽量化できるので、お勧めです。ただ、体感できる程の効果はありません。
バッテリー自体が無い訳ですから、エンジンが掛かっていないと電送系が全く機能しないことを除けば日常の使い勝手には特に問題ありません。
99年6月26日
2210km
このところ、雨が続いてなかなか乗る機会が無くなってしまっています。
そのまま、雨を怨んでもしかたないので、とりあえず、雨の合間にちょこちょこといじっています。
まずは、どうもキャブのセッティングが合っていないようなので、ニードルクリップをいまの4段目から3段目に変更。その際、ついでにエアクリーナーのスポンジも中性洗剤で良く洗って乾かしておきます。良くしぼった後、雑誌にはさんで置けば、クリップの段数変更が終ったころには、殆ど乾いちゃっています。
ついでに、ナンバープレートを止めているボルトを、この前、ハンズに行ったときに売っていたステンレスのM6-10mmのキャップボルトに変更。本当はここにはチタンボルトを使う予定なんだけど、いっこうに物が来ないため臨時処置です。
ステンレスのボルトだと、錆びないのは良いのですが、その分重いのが難点です。かと言ってアルミだと強度的に心配な部分もあるし、チタンは高いし......まぁ、そのうちゆっくりとやって行くことにします。
99年6月28日
2220km
キャブのセッティングを変更。と言っても、一段濃くしていたニードルを元に戻してノーマルの3段目にしただけなのですが、これでも十分に乗りやすくなりました。相変わらず、7000rpmを超えた辺りから濃い症状は出ていますが、これはチャンバー&TM28を付けた後に煮詰めていきたいと思います。だって、TM26は冷却水が引き込まれているせいで、ちょっとダケバラスのが面倒くさそうなんだもん。
それに、もうそろそろキャブもチャンバーも入る筈だし......
ついでに、何本かのボルトをノーマルのスチールからステンレスのキャップボルトに変更しました。本当は、力の掛からないような所はアルミの方が軽くて良いのですが、近所にボルト屋が無いし、バイク用品店で売っているようなのは、派手な色のアルマイト処理がされているので、好みじゃないんですよね。
99年6月30日
2220km
昨日、大容量ラジエーターへの交換の為に、MyOneZはRyOX入りしました。他にも色々仕事が入っているようなので、今週中には無理かもしれませんが、来週の土曜日の11日にツーリングに行く予定になっているので、それまでには、完成していてもらいたいものです。
タウンページで見つけた近所のネジ屋さんにアルミのボルトの値段を調べてもらったら、1本200円程度ということで、結構安かったのですが、最低でも100本単位じゃないと買えないので、今回はパス。
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