Like an AE86フロント寄りに過重を掛けてみたり、逆にリアに過重を掛けてみたり、またコーナリングでは、敢えて過重を掛けない様にしたり、内足、外足にそれぞれ過重を掛けてみたりと、色々やってみました。
結論から言うと、「前寄り且つ外足荷重を意識する」と良い感触を得られました。
前より過重にすると、倒し込み時のふわふわ感が減って結果、よりバンク角が稼げるような感じがします。また、外足荷重にするとコーナリング中の安定感が増すような気がします。
しかし、前荷重を意識して、ヘッドポイントを前に持っていこうとすると、どうしても、ハンドルに体重が掛かってしまっています。意識して体重を掛けない様に背筋に力を入れて....とやっていると、結構疲れるしで、やっぱり、ハンドル位置をもう少し、上げるか下げるかしないと、駄目そうです。
下げれば、自然に前荷重になるだろうし、上げればヘッドポイントを前に言った時も、腕周りに余裕が出来そうだし...
まずは、下げてみて、それで駄目なら、上げてみるつもりです。
前荷重を意識するとステップ位置はあとちょっと1cmくらい前にしてみたい感じがしています。楽に乗るつもりなら、コワースのステップでも十分良い感じなのですが、依然、残っているシフト時の引っ掛かり感もあって、いまいち好きになれなくなってきてしまっています。
これは、来週には製品版が出来るRyOXオリジナルステップキットを使えば、解消できそうです。
至高の通勤快速目指して、もうしばらくの間はポジション探求の日々は続きそうです。
3650km
先程、仙台から帰ってきました。金欠状態での貧乏ツーリングだったので、ひとりで行ったにもかかわらず、ずっと下道をつかって、R4をひたすら北上&南下しての、往復755kmのハードなツーリングとなりました。とにかく疲れたのひとことです。
ポジションも、これだけ距離が長くなると、前傾姿勢のきつさが、泣けてきます。今までは、「やっぱり、R1-Zにはセパハンが似合う」とか思っていたけど、さわお号をみていたりするとアップハンもなかなか決まっているし、なにより街乗り中心だったら、アップハンの楽さは大きなメリットだと感じ始めています。
腕周りに余裕が出来る事で、もっとコーナリングとかも楽しめそうな気もするし、いまは、第一項目としてアップハン化をしたくなっています。
それにしても、人間かわればかわる物です。
それと、ツーリング用にバッグやブーツなんかも欲しくなってきています。沢山で、わいわいやりながらのツーリングと言うのも、捨て難いものあるし、ソロで気の向くまま、あちこち行ってみるのも悪くない感じです。