Like an AE86 Like an AE86

AE86のように....
今でも、筆者の大好きな車、AE86。都合、2台を乗り継いだほど、気に入っていた車です。
初心者でも楽しめるほど気軽に乗れるけど、上級者が乗っても楽しめるそんな奥が深い車です。
筆者は、R1-ZにそんなAE86のような懐の深さを感じています。

99年9月20日

1KT用キャブ流用のTM28、取り付け状態だと見た目が全く変わらないのは、ご愛敬 4050km 先々週の月曜日からRyOX入りしていたMyOneZがやっと帰ってきました。
今回は、アップハン化の為の入院だった筈が、トップブリッジのアルマイト処理が間に合わず、アップハン化は今週末に先送り、かわりに1KT用のキャブへの交換とCDIの交換をしました。
実際には、この2つだったら、1日で終わっちゃうのですが、近々装着予定のステップキットの寸法取りとか、点検とかも含めていたし、相変わらず、澤尾さんが超多忙なので、これだけ掛かってしまったのも、仕方ないですね。

で、早速、キャブとCDIのインプレ
ふたつ同時にやってしまったので、厳密にどっちがどう影響して、と言うのは分からない部分もありますが、その辺りは、ご勘弁を...

まず、乗ってすぐに分かるのが、4500〜4750rpm辺りにあったトルクの谷がだいぶ改善されている事です。キャブセッティングも影響していると思いますが、1KT用をそのままの状態で乗った感じでは、全体的に少し濃い目で安定しているようで、アイドリングからレッドゾーンの始まる11000rpmまで、フラットな吹け上がりをしています。

5000rpm以下では、トルク感はあるものの、今までとあまり変わらない感じ、アクセルレスポンスは若干低下したかな?と言ったぐらいで、乗り辛さはありません。
5000rpmを超えた辺りからは、STDの状態に比べて全体的に1割くらいトルク、パワーとも上乗せされた感じで、一気に吹けていく感じはありませんが、スピードはきっちり出てくれます。
4速6000rpm辺りからの、追い越し加速は、確実に速くなっています。そのままレッドゾーンの始まる11000rpmまで、ストレスなく回ってくれるのが、とても気持ち良いです。
5,6速での全開走行は、まだ試していませんが、かなり期待できそうな雰囲気です。

99年9月21日

4100km 昨日は、RyOXからの帰り道でしか試せませんでしたが、1KT用キャブ+RyOXCDIの効果はなかなかの物でした。
朝の通勤時にいつもの全開チェックポイントの市ヶ谷駅前ストレートで全開チェック。9000rpmを超えた辺りの頭打ち感も無いまま、4速11000rpmまで、一気に回ります。
これは気持ち良いです。信号のタイミングと一般車に阻まれてそれ以上のチェックは出来ませんでしたが、とにかく、下から、ひとまわり厚くなったトルク感のお陰で渋滞のすり抜けもかなり楽になりました。

99年9月26日

出発前のワンカット 4500km 念願のオヤジと一緒のツーリング。実際、「オヤジと一緒にツーリングにいきたい」と言う名目で買ったR1-Zなのに、天気や仕事に阻まれ続け購入4ヶ月目にしてやっと実現となりました。
朝6時集合と言う事で、起きれる自信の無い筆者は前の日の夜から、実家に泊まり込んで参加となりました。
今回はオヤジのツーリングクラブ+その知り合いのツーリングクラブの合同ツーリングと言う事で、12名の大所帯。
オヤジのツーリングクラブのメンバーのバイクはみんなアメリカンですが、知り合いのクラブの方は、TL1000SやZEFER1100改MFP仕様などもいたので、結構飛ばすのかな?と思ったけど、そこはやはり大人なツーリングなので、法定速度厳守のゆっくりツーリング。
せっかく通った白石峠も平均20km/hとかなりのローペースでコーナリングを楽しむと言った事はできませんでした。それ以外でも、で、ゆっくり走るのは苦手なMyOneZでは、かなりきつかったけど、温泉に浸かって他愛も無い話をしてと言うの走る以外の部分は充分に楽しめました。

帰りは、八王子のインターで別れて別行動。みんなが浦安まで帰る間に、浦安によって新高円寺まで帰ってきました。

つづく....

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