2002年11月08日 筑波サーキット スポーツ走行 A1 A2

久々のSRXでの走行です。

このところ、ずっとMH80Rでばかり走っていたので、あんなに軽いと思っていた車体が重く感じられてしまいます。
完全にでかいバイクに乗れない身体になっています(^^;

A1 8:00-

あまり慌ててコースインしても久々の走行だしまともには走れないだろうということで、ゆっくり準備をして走行時間が始まって少ししてからコースイン。

タイヤが暖まっていないせいか、久々に乗るからなのか、やたらとフロントが切れ込んで怖いです。

しばらくナラシラインを走って、身体とタイヤを暖めてから、普通に走行しましたが、SUGOの時に使ったファイナルのままでは、ギアが合わず2速から5速まで使うような乗り方になってしまいかなりギクシャクしてしまいます。

それと今回はいつも手伝ってくれている嫁が最近飼い始めた犬の世話に追われてタイムを計ってくれていないのと、手元で計れるように加工したストップウォッチをMHに付けたままのためタイムが計測できず自分がどれくらいのペースで走れているのかわかりません。

なんとか、よく走行が一緒になる車両を見つけてその車両との差で計ろうと何度かピットインして合わせてみたけど、やっぱりMHで走っているときの1秒落ちくらいの感じでした。

それと、SUGOのあとにゲットした初期型のCDIを付けてみたのですが、間隔が開き過ぎたせいであまり違いは感じられませんでした(^^;

多少、上の方で回り方が軽くなったかな？という感じもしなくもないけど、思い切り軽くふけあがるMHと比較するととてつもなくまったりと吹けていくので、いまいち早くなった感じはしませんでした。

途中から、日が差してきて路面温度が上がってきたのとタイヤが暖まったせいでしょうか、フロントの切れ込みはだいぶましになってきたけど、寝かせていくと途中でフラフラする部分があるので、やっぱりいまいち思い切って寝かせられません。

それにしても、SRXのフレームとTT900GPのグリップの良さを改めて思い知らされました。

A2 9:00-

30分の休憩を挟んで2本目の走行。

休憩の間にドリブンを3丁上げて、17-51にしてみました。

走行時間開始とともにコースインして、軽く1周廻った後、普通に走行してみます。

今度は、3速から6速まで使うような走り方をしてみたのですが、上が綺麗に廻らないのとエンブレが効く分、どうしてもコーナリング速度が落ちてしまうので、思い切って最終以外のコーナーは全部4速で廻るようにしてみたら、意外といい感じで走れます。

車速が乗っているせいか、途中でフラフラする部分もあまり気にならずに、寝かせていけるようになりました。

ただ、最終コーナーは、どうも5速でも6速でも合わない感じです。
5速だとエンジンが廻りすぎるし、6速だと立ち上がりでパワーバンドを外してしまうし....

寝かせていく過程でギアを落とすのはなんとか出来るんだけど、思い切りバンクさせた状態でギアを落とそうとするとどうもうまくいかないんですよねぇ〜
やっぱり、ブキッチョなんだと痛感させられます。

とりあえず、本番前に、練習できたんでかなり精神的に楽になりました。