2012-07-03 Tue [ カヅとあんづ ]
バイバイ あんづ
まるで眠っているかのようなあんづの姿をみていると、ずっとこのままそばにおいて置きたい気持ちになってしまいますが、そうもいかないので、一之江にある常憲社というところで火葬してもらってきました。
少し早く着いてしまったので、待合室であんづさんと一緒に過ごしました。
あんづさんの首筋の辺りは、ベリーのような甘い匂いがするんです。
人に言うと笑われちゃうのですが、本当にするんです。
首輪しているわけでもないのに、不思議ですね。
もう嗅げなくなっちゃうので、たくさん嗅いでおきました。
やっぱりベリーの匂いがしました。
時間が来て、火葬する場所に案内され、焼香したあと最後のお別れをしました。
あんづの姿がみれるのはこれが最後なので、思う存分泣いてきました。
炉の扉が閉められて、もうあんづに会えなくなっちゃいました。
焼いてもらっている間に大きな地震がありました。
地震が大嫌いだったあんづさんのことを思い出したら、また泣けてきちゃいました。
火葬が終わり、ふたりで骨を拾いました。
まだ若いあんづは綺麗に骨が残ってくれました。
先っちょがクネっとしていたカギ尻尾の部分も分るくらいはっきりと残っていました。
悲しいとか寂しいとか言うよりも、ちょっとほっとしました。
小顔だったあんづさんの頭蓋骨はホントにちっちゃくて、それをみてまた泣きました。
骨壷に収めて、お骨になったあんづさんを連れて帰ってきました。
うちにはお墓がないので、このまま家に居てもらうつもりです。
正式な事とか、決まり事とかあるとは思いますが、あんづさんの死自体がまだ受け入れられないので、その先の事が考えられません。
それに、お墓の必要性とかを分ったとしても、やっぱりこのまま家に居てもらいたいと思っています。
ひとりになると涙が出てきます。
明日は、CCENTの試験があるのでその準備のための勉強していても、気を緩めると涙が止まりません。
泣いてちゃダメだと、頑張ってみましたが、やっぱり涙が出てきません。
止めようとすると、余計に出てくる気がします。
しょうがないので、泣くのを我慢するのを止めました。
だって悲しいんですから...
だって寂しいんですから...
最初、うちに来たとき、甘えん坊のカヅが愛情を独り占めできなくて拗ねるんじゃないかと、あんづさんを飼うのに反対してました。自分自身、どっちも一緒に愛せる自身が無かったのもあります。
でも、そんなのお構い無しで、我が家に溶け込み、愛され愛してくれたあんづさんに今ではとても感謝しています。いまは、お別れだけど、またどこかで会おうね。
それまで...
バイバイ あんづ
少し早く着いてしまったので、待合室であんづさんと一緒に過ごしました。
あんづさんの首筋の辺りは、ベリーのような甘い匂いがするんです。
人に言うと笑われちゃうのですが、本当にするんです。
首輪しているわけでもないのに、不思議ですね。
もう嗅げなくなっちゃうので、たくさん嗅いでおきました。
やっぱりベリーの匂いがしました。
時間が来て、火葬する場所に案内され、焼香したあと最後のお別れをしました。
あんづの姿がみれるのはこれが最後なので、思う存分泣いてきました。
炉の扉が閉められて、もうあんづに会えなくなっちゃいました。
焼いてもらっている間に大きな地震がありました。
地震が大嫌いだったあんづさんのことを思い出したら、また泣けてきちゃいました。
火葬が終わり、ふたりで骨を拾いました。
まだ若いあんづは綺麗に骨が残ってくれました。
先っちょがクネっとしていたカギ尻尾の部分も分るくらいはっきりと残っていました。
悲しいとか寂しいとか言うよりも、ちょっとほっとしました。
小顔だったあんづさんの頭蓋骨はホントにちっちゃくて、それをみてまた泣きました。
骨壷に収めて、お骨になったあんづさんを連れて帰ってきました。
うちにはお墓がないので、このまま家に居てもらうつもりです。
正式な事とか、決まり事とかあるとは思いますが、あんづさんの死自体がまだ受け入れられないので、その先の事が考えられません。
それに、お墓の必要性とかを分ったとしても、やっぱりこのまま家に居てもらいたいと思っています。
ひとりになると涙が出てきます。
明日は、CCENTの試験があるのでその準備のための勉強していても、気を緩めると涙が止まりません。
泣いてちゃダメだと、頑張ってみましたが、やっぱり涙が出てきません。
止めようとすると、余計に出てくる気がします。
しょうがないので、泣くのを我慢するのを止めました。
だって悲しいんですから...
だって寂しいんですから...
最初、うちに来たとき、甘えん坊のカヅが愛情を独り占めできなくて拗ねるんじゃないかと、あんづさんを飼うのに反対してました。自分自身、どっちも一緒に愛せる自身が無かったのもあります。
でも、そんなのお構い無しで、我が家に溶け込み、愛され愛してくれたあんづさんに今ではとても感謝しています。いまは、お別れだけど、またどこかで会おうね。
それまで...
バイバイ あんづ