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ぶろぐん

秘密
またまた、東野圭吾氏の本を読みました。

スキーバス事故にから生還した娘の心は、同じ事故で死んだ筈の妻の物だった。
それから、不思議な父娘の生活が始まる…


そんなストーリーです。

ちなみに、ずいぶん前に映画化されてますけど、まだ観てません。
同作者の本て、映像化されている物が沢山あるけど、観たのって「ガリレオ」だけのような気がします。

さて、また2日ちょっとで一気に読んじゃったわけですが、また、最後に思い切り泣かされてしまいました。

なんなんだろ?
このえぐられるような感じは?

とにかく、読み終わったあと、何度も何度もストーリーを思い起こしては、「あぁ、こういうことか...」と、主人公とその妻、直子の思いを想像してしまいます。

作り話なのにね(^^;

設定は「ありえない」ってひと言で片付けられるけど、ストーリーの核となっているテーマは、誰にでも身近にある事だからでなんしょうね。

自分だったら、どうするんだろう?
耐えられるかな?


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