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ぶろぐん

歓喜の歌
原作は、立川志の輔氏の新作落語で、それを去年映画化。
今度は「水曜どうでしょう」のスタッフがドラマ化。
しかも出演陣にはヨーロッパ企画のメンバーも含まれていたりする。
スペックだけみると、やたらと我が家的ツボな作品です。

しかし、演出は微妙〜〜♪

原作の落語を聞いたことはないけど、志の輔の新作で、こんな内容なら...って想像ができます。
そうすると自然と、もっとテンポのいい、リズミカルなものを期待しちゃうんですよね。
そのせいで、観ていてすごく待たされた感があるお話に成っちゃってました。

全体的に、ずいぶんと役者さんに助けられているなぁ〜って感じでした。
特に大滝秀治さんって凄いんだな...ってあらためて実感させられました。
出てくるだけで、どんな立場の人かってのが、なんとなく分かっちゃうんだもん。
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