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ぶろぐん

第20回東京ベイシティ浦安マラソン
第20回東京ベイシティ浦安マラソンのハーフマラソンの部に参加してきました。
今年で3回目、ハーフでは2回目の参加です。

朝、7時に起きてシャワーを浴びて出発。
途中のコンビニで、鮭のおにぎりを買って食べながら会場を目指して歩きます。
舞浜大橋を渡った後は、アップを兼ねてジョギングして会場入り。



会場に着くと思っていたよりも随分と混んでいて受付を済ませるまでに20分くらい掛かってしまいました。
去年は30分くらい早く会場入りしていたこともあって、スムーズに準備できた分、時間を持て余してしまうくらい、ゆっくりと準備出てきたので、今回は遅く出てみたのですが、裏目に出たようです。

来年は6時半起きした方が良さそうです。

配られたプログラムを見て気が付いたのですが、元旦にマラソン大会をやっていたのは、どうやら勘違いのようです。それに大会自体が、まだ20回目なので、子供の頃の記憶のマラソンは「東京ベイシティ浦安マラソン」として、始まる前の話なのかもしれません。



受付が終わったあと頃にはディズニーキャラクターと一緒にする準備運動も終わっちゃっていました。

あまり時間に余裕がありませんが、欲しい物がいくつか有ったので出店をチェック。

毎年、チェックしていますが、ランニングシューズが、もの凄く安いんです。
探していたadizero-Japanの黄色が売ってました。しかも、通常価格の半額以下の5000円でした。サイズもぴったりの28cmが有ったので、迷わず購入しちゃいました。
28cmは購入した一足しかありませんでしたが、もう一足あれば予備に欲しかったくらいです。



去年、ここで購入したランニンググローブがお気に入りだったのですが、去年の東京マラソンの後、どこかに行ってしまったので、探してみたのですが、生憎、そちらは見つかりませんでした。

今日は、受付段階で出遅れてしまったので、トイレに行ってるだけでスタート時間が迫ってきてしまいました。あまり時間が無いので、着替えをリュックに押し込み、家族にメールを送った後は荷物を預けてスタートラインへ向かいます。



去年は、初めてのハーフと言うことで、1時間40分台のスタートブロックからすターとしましたが、思ったよりもペース遅くて、ちょっとロス気味だったので、今回は1時間30分台のスタートブロックからスタートしました。

この選択に正解だったみたいで、スタート後の右コーナーに差し掛かった辺りで、周りの流れにも乗れてかなり良い感じでスタートが切れました。

まずは、両親が応援しに来ている富岡交番前を目指して走ります。

交番前に差し掛かる辺りでは、すでに集団もバラけていて、沿道の人もちゃんと目に入ります。
無事に両親を見つけられて手を振っていたら、手を振る両親の前を郵便局のトラックが左折して視界をさえぎられてしまいました...orz
トラックが過ぎた辺りで、もう一度振り返ったら、ちゃんと気が付いていたみたいで安心しました。
せっかく寒い中を応援しに来てくれているのに、そりゃ無いよって感じです。

序盤は、かなりいい調子で進んだのですが新浦安駅を過ぎ鉄鋼通りから新浦安駅方面に戻る辺りから、物凄く暑く感じ始めてペースが上がりません。
どうやら脱水症状を起こしているようで、汗が出なくなっていて体温が上がりすぎてしまっているみたいです。
去年はスタートする前に、ちゃんと水を飲んでおいたお陰で給水をしないでもゴールまで走りきれたのですが、今年は、事前に飲むのを、すっかり忘れてしまっていました。
レース中にトイレに行きたくならないようにと、朝起きてから水を飲まずにいたので、パサパサになっていたのかもしれません。

3回目の橋越えを過ぎて、折り返し地点を通過するところで、くまのプーさんにも抜かれちゃいました。
着ぐるみを着て走るのは大変そうだけど、物凄い声援を送られているのを見るとちょっとうらやましく感じます。

途中、給水所の水を取ってみましたが、上手く飲めないし飲もうしたのをキッカケにペースががくっと落ちてしまったので、気持ちを切り替えて「とにかくゴールをしてそのあとゆっくり休もう」とそれだけを考えて走る事にしました。

それでも、少し水を取れたので回復しましたが、そこまで無理をした分、ディズニーリゾート周辺では、殆ど景色を見ている余裕が無くなってました。
ただ、この辺りは意外と沿道に人が多くて「がんばれ〜」と声援してくれるので凄い励みになります。応援してくれている人の目の前で、走るの止めたら申し訳ないですから、自然と頑張れてしまいます。

ホテル群の辺りを走っている時に、招待選手のワイナイナ選手とすれ違いましたが、もうなんというか別次元でしたね。超〜余裕な上なのに凄いスピードで走り抜けていきました。

ワイナイナ選手と一緒に走っていたトップの選手を先導している車の上にある掲時タイムをみたら1時間4分と表示されていました。この時点で残りは6km以上有ったと思います。
完全に1時間30分で完走できるペースでは有りませんでした。

去年よりも微妙に遅い気すらします。

私の場合、ペース配分なんてできないから、余計な迷いがでないようにと最初から時計は持たずに走っているので、この時に見れるタイムだけがペースを測る唯一の手段だったりします。


このままでは、絶対に後悔しそうだと思って、無理を承知で可能な限りペースをあげてみました。気持ちとは裏腹に思ったほどスピードは上がりませんが、ペースは少し回復したみたいです。抜かれる事も少しずつ減ってきて、前との距離も少しずつ詰まっている気もします。

ラスト1キロの表示と声に残りの力をなんとか気力で振り絞ってゴールを目指します。

ゴール直前の掲示タイムを見るとまだ1時間38分を表示していました。
ギリギリですが去年のタイムを更新できる可能性が見えたので、さらにスピードアップしてゴール。

走っている最中は、もっと遅いんじゃないかと思っていましたが、最後の踏ん張りも効いて、少しだけですが、去年の記録を更新する事ができました。




去年の記録自体が、かなり良いペースで走ってだしたタイムなので、一気に10分も縮める事自体が、無理なことだったのかもしれませんが、逆に10分縮めるのを目標に準備してきたお陰で、今回も記録を更新できたんじゃないかと思います。

走っている最中は「なんでこんな苦しい事しているんだろう?」って思いますが、終わってみると、「ちょっと悔しくて、ちょっと嬉しくて、ちょっと誇らしい」そんな気持ちです。


帰りがけに会ったワイナイナ選手は超イイ人でした。
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