2014-12-02 Tue [ 日常 ]
第34回 江東シーサイドマラソン大会
第34回 江東シーサイドマラソン大会に参加してきました。
直前に通勤中に自転車で転ぶという自分でもびっくりするくらいドジな失態を犯してしまいました。
おかげで、普段歩くだけでも膝に痛みを感じる状態だったのですが、試しにいつものコースをジョギングしてみると気になるのは最初だけで、1キロも走ると気にならなくなるという不思議な状態だったので、とりあえず参戦することにしました。
今回は会場まで自転車で出掛けました。
約30分で到着。
電車を乗り継ぐよりも早いみたいです。
しかも会場には駐輪場も完備されているので安心です。
ただし、前日に降った雨の影響であちこちぬかるんでいるので、気をつけないとシューズがびしょびしょになってしまいます。
男性用には着替え場所が用意されていないので、適当な場所を見つけて着替えなければならないのですが、やっぱり雨の影響で、地面が湿っているので、荷物を置く場所を探すだけでも一苦労です。
前後にゼッケンを取り付けて、荷物を預けますが、野球場にテントを張った荷物預かり所の地面には、あちこち水たまりができていて、結局、シューズを濡らすことになってしまいました。
去年は、スタートの整列の際にゼッケン順に整列したのですが、今年は、おおまかにゼッケン順に区分けされたスターティンググリッドに分けられただけでした。
しかし、ゼッケンが若い=タイムが早いというのは、変わらないので、スタート直後の混乱は他の大会では考えられないほど少なくスムーズでした。
今回は、足の怪我もあるので、最初はあまり飛ばさずに様子見をしつつ余裕がありそうなら、100分きりを目指すという考えで、4kmを過ぎるまでは、自分でもちょっと遅いかな?と感じるくらいのペースで走りました。
そろそろ、ペースをあげようかな?と思ったら、左側に「江東区塩崎保育園」という看板が見えました。こんなところにあったんですね。思っていたよりも大きな建物に驚きながら、アップダウンの続く道を利用して、ペースの落ちてきた先行者を交わしながら、進みました。
この先、少しづつペースを上げて行ければ、100分切りも可能かな?と思っていたのですが、11月の終わりにしては少し高めの気温が災いしたのか、ペースを維持するのがやっとの状態が続きます。
不思議なことに、ペースを維持するだけならさほど苦しいわけではないのですが、そこから上げる余裕が無いのです。後ろから抜かれたのをきっかけに抜いていった人に着いていこうとしてもそれができないのです。
タイム的には4分40秒台ならなんとかなるけど頑張っても4分30秒台に入れられません。
10キロを過ぎたあたりから、キロごとにラップタイムが5秒位ずつ落ちてきて5分台に落ちてしまいました。
そして14kmを過ぎると急に足が動かなくなってきました。
給水所で水を取りますが、喉の渇きは無いので、ほとんどの水を身体に掛けて身体を冷やすようにしました。
11月末にしては暖かいとはいっても、ほぼ冬と言っていい気温の中、水をかぶるなんて普段では頼まれてもしないでしょうが、この時はそんなことを考える余裕はありません。
水をかけた直後に身体がまた動くのを感じました。
水を含ませたスポンジも用意されていたので、使ってみましたが、コップで水をかぶるのよりもずっと効果的に身体を冷やせて便利でした。
最後の1キロは、身体が鉛のように重く感じました。
苦しさと痛みとで、自由に動きません。
ただただ前に進むことを考えることで、足を運んでいたような気がします。
ゴールにたどり着くと「やっと終わった」というのでいっぱいになりました。
毎回、走っている最中は「なんでこんな苦しい思いをしなきゃならないんだろう」と思うのですが、ゴールしてしまうと次のレース参戦のことを考えてしまいます。
タイムは、1時間43分51秒と目標には届きませんでした。
目標達成できなかったのは、とても悔しいですが、自分なりに力を出し切った感はあるので、意外と満足しています。
今回は怪我をおしての参戦だったせいか、終わったあと膝にひどい痛みが残ってしまっていますが、一日も早く治して次のレースに備えたいと思います。
直前に通勤中に自転車で転ぶという自分でもびっくりするくらいドジな失態を犯してしまいました。
おかげで、普段歩くだけでも膝に痛みを感じる状態だったのですが、試しにいつものコースをジョギングしてみると気になるのは最初だけで、1キロも走ると気にならなくなるという不思議な状態だったので、とりあえず参戦することにしました。
今回は会場まで自転車で出掛けました。
約30分で到着。
電車を乗り継ぐよりも早いみたいです。
しかも会場には駐輪場も完備されているので安心です。
ただし、前日に降った雨の影響であちこちぬかるんでいるので、気をつけないとシューズがびしょびしょになってしまいます。
男性用には着替え場所が用意されていないので、適当な場所を見つけて着替えなければならないのですが、やっぱり雨の影響で、地面が湿っているので、荷物を置く場所を探すだけでも一苦労です。
前後にゼッケンを取り付けて、荷物を預けますが、野球場にテントを張った荷物預かり所の地面には、あちこち水たまりができていて、結局、シューズを濡らすことになってしまいました。
去年は、スタートの整列の際にゼッケン順に整列したのですが、今年は、おおまかにゼッケン順に区分けされたスターティンググリッドに分けられただけでした。
しかし、ゼッケンが若い=タイムが早いというのは、変わらないので、スタート直後の混乱は他の大会では考えられないほど少なくスムーズでした。
今回は、足の怪我もあるので、最初はあまり飛ばさずに様子見をしつつ余裕がありそうなら、100分きりを目指すという考えで、4kmを過ぎるまでは、自分でもちょっと遅いかな?と感じるくらいのペースで走りました。
そろそろ、ペースをあげようかな?と思ったら、左側に「江東区塩崎保育園」という看板が見えました。こんなところにあったんですね。思っていたよりも大きな建物に驚きながら、アップダウンの続く道を利用して、ペースの落ちてきた先行者を交わしながら、進みました。
この先、少しづつペースを上げて行ければ、100分切りも可能かな?と思っていたのですが、11月の終わりにしては少し高めの気温が災いしたのか、ペースを維持するのがやっとの状態が続きます。
不思議なことに、ペースを維持するだけならさほど苦しいわけではないのですが、そこから上げる余裕が無いのです。後ろから抜かれたのをきっかけに抜いていった人に着いていこうとしてもそれができないのです。
タイム的には4分40秒台ならなんとかなるけど頑張っても4分30秒台に入れられません。
10キロを過ぎたあたりから、キロごとにラップタイムが5秒位ずつ落ちてきて5分台に落ちてしまいました。
そして14kmを過ぎると急に足が動かなくなってきました。
給水所で水を取りますが、喉の渇きは無いので、ほとんどの水を身体に掛けて身体を冷やすようにしました。
11月末にしては暖かいとはいっても、ほぼ冬と言っていい気温の中、水をかぶるなんて普段では頼まれてもしないでしょうが、この時はそんなことを考える余裕はありません。
水をかけた直後に身体がまた動くのを感じました。
水を含ませたスポンジも用意されていたので、使ってみましたが、コップで水をかぶるのよりもずっと効果的に身体を冷やせて便利でした。
最後の1キロは、身体が鉛のように重く感じました。
苦しさと痛みとで、自由に動きません。
ただただ前に進むことを考えることで、足を運んでいたような気がします。
ゴールにたどり着くと「やっと終わった」というのでいっぱいになりました。
毎回、走っている最中は「なんでこんな苦しい思いをしなきゃならないんだろう」と思うのですが、ゴールしてしまうと次のレース参戦のことを考えてしまいます。
タイムは、1時間43分51秒と目標には届きませんでした。
目標達成できなかったのは、とても悔しいですが、自分なりに力を出し切った感はあるので、意外と満足しています。
今回は怪我をおしての参戦だったせいか、終わったあと膝にひどい痛みが残ってしまっていますが、一日も早く治して次のレースに備えたいと思います。
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