2016-04-16 Sat [ KTM990SM ]
LED化
念願の箱根ツーリングに行ってきました。
あいにくの天気で、終始肌寒かったですが、美味しい海鮮丼を食べて、お土産に干物を買ってきて大満足です。
TuneECUで変えておいたセッティングのおかげで途中でハマった渋滞も思ったより苦になりませんでした。
なによりアップライトなポジションのおかげで街乗りペースだと無敵の快適さです。
その分、高速に乗ると風圧がきつくて、思ったよりもスピードが出せません。
ある意味、免許に優しくて良いのかも?
今回のツーリングでは、夜間走行をほとんどしなかったので、暗さは気になりませんでしたが、グリップヒーターやUSBチャージャーを使用していたり、アイドリングの回転数を落としているので、できれば消費電力を落として置きたいなと思い、ランプ類のLED化をすることにしました。
R1-Zの時に実施して、効果は確認済みです。
ヘッドライトとテールランプを交換するだけで、バッテリー上がりの心配がほぼ無くなります。
R1-Zの時に使っていたLEDヘッドライトは、取付形状はH4に準拠していますが、光源の位置や照射方向がでたらめなので、車検に通らないのはもちろんですが、普段使うにも光軸調整の範囲ギリギリまで下向きにしないと、使えないほど上向きになってしまいます。
それでも、価格と明るさ、省電力性能を考えると、使わない手はないんですけどね。
R1-Z用に購入してから1年。その間、新製品が出ていたようなので、試しに購入してみました。
以前のモデルでは、背面についていたファンが前方についています。
密閉されたヘッドライトレンズ内部でファンを回して効果あるのか疑問ではありますが、KTMのヘッドライトはレンズの後ろにあまりスペースが無いようなので、この形状の方が取り付けしやすいような気がしました。
防水カバーが使えるのもメリットです。
いつものようにamazonで注文して3日ほどで届きました。
箱から出して、みると写真で見るより大きく感じます。
そして、ケースに入れようとすると、入り口に付いているしきりに当たって入りません。
直径で2mmほど大きいみたいです。
光源の位置は良さそうなので、R1-Zにつけてみようと思いましたが、R1-Zのケースもギリギリで入りませんでした。実家に帰った時にDragStar1100に取り付けようとしましたが、R1-Zと同様にケースにある突起に当たって入りませんでした。仕方ないので、先頭のファンのカバーを外してみたら、なんとか入ったので、そのままDragStarにつけることにしました。
次に見つけたのはがファンレスのモデル。
これも、光源の位置と向きは良さそうな感じです。あと、ヒートシンクがやたらと大きいですが、昔のモノよりは薄型になっているので、KTMにも取付できそうです。取り付けする際に、H4の取付金具を先にレンズに固定した後、ライトユニットを差し込むので、防水カバーをつけることができそうです。
とりあえず、注文して待っている間に、テールランプとポジションランプ、ブレーキランプも注文しました。
テールランプとポジションランプはT10という形状で、それぞれ色が赤と白。
ライセンスランプもT10で白です。
テールランプの交換は、ひと仕事でした。
電球を外すためには、タンデムバーをテールカウルを外す必要があります。ボルトの頭もトルクスとHEX、6角が混在していて、大きめのプラスドライバも必要で、工具を持ち替えながら、カバーを全部外して、やっとソケットにアクセスできました。
電球を差し替えて、点灯テスト。
向きが違うと点かないので、その時は差し替えてやって…
無事に交換完了。
ブレーキランプは、S25Sというソケットで位置決めのピンが150°の角度でついています。
クリアレンズのウィンカーなどで使われている黄色に着色された電球用のソケットなのですが、このソケットに対応した赤色のLED電球がなく、S25というホワイトバルブ用のピンが180°のソケット用に作られたバルブを購入して、片側のピンを削り取って取り付けました。
点灯テストすると、一列点きませんでしたが、もうピンを削ってしまった後だし、実際にテールランプに入れてみて点灯状態を確認したら、気にならないので、見なかったことにしました。
サイズのバラバラのボルトを元の位置に戻してカウルやタンデムバーをとりつけて作業完了。
ライセンスランプはフェンダーの裏にある小さなカバーを外すとそこにソケットが隠れているので、引っ張りだして交換しました。
ふつうの電球に比べるとLEDの電球は拡散しづらいので、光がムラになってますが、怒られるほどではないと思うので、そのまま採用しました。
ポジションランプは、ライセンスランプ用に購入した電球を付けてみたら、点灯していない時に電球が目立ちすぎるので、表面にのみLEDを使っている電球を別に購入して取り付けました。
最後に、再注文したヘッドライト用の電球が届いたので、取り付けました。
まずは、コネクタに繋いで点灯テスト。
とにかく明るくて直視できないほど眩しいです。
レンズのケースには当たらずに済みそうです。
H4のマウントを先に取り付けて、バネ式の電球抑えをセットした後、防水カバーを取り付けて、ライトユニットをはめるのですが、マウントとヒートシンクの間に余裕がないので、上手くセットできません。
防水カバーをカットしようかとも思いましたが、カバーをめくって位置を調整したあと、押しこむようにしながらはめたらなんとかロックできました。
光軸は、ちょっと上向きになったけど充分に調整範囲に収まりました。
交換前と後で比較していないので、どれくらい減ったかは分かりませんが、ランプ類での消費電力は半分以下になったはずです。
あいにくの天気で、終始肌寒かったですが、美味しい海鮮丼を食べて、お土産に干物を買ってきて大満足です。
TuneECUで変えておいたセッティングのおかげで途中でハマった渋滞も思ったより苦になりませんでした。
なによりアップライトなポジションのおかげで街乗りペースだと無敵の快適さです。
その分、高速に乗ると風圧がきつくて、思ったよりもスピードが出せません。
ある意味、免許に優しくて良いのかも?
今回のツーリングでは、夜間走行をほとんどしなかったので、暗さは気になりませんでしたが、グリップヒーターやUSBチャージャーを使用していたり、アイドリングの回転数を落としているので、できれば消費電力を落として置きたいなと思い、ランプ類のLED化をすることにしました。
R1-Zの時に実施して、効果は確認済みです。
ヘッドライトとテールランプを交換するだけで、バッテリー上がりの心配がほぼ無くなります。
R1-Zの時に使っていたLEDヘッドライトは、取付形状はH4に準拠していますが、光源の位置や照射方向がでたらめなので、車検に通らないのはもちろんですが、普段使うにも光軸調整の範囲ギリギリまで下向きにしないと、使えないほど上向きになってしまいます。
それでも、価格と明るさ、省電力性能を考えると、使わない手はないんですけどね。
R1-Z用に購入してから1年。その間、新製品が出ていたようなので、試しに購入してみました。
以前のモデルでは、背面についていたファンが前方についています。
密閉されたヘッドライトレンズ内部でファンを回して効果あるのか疑問ではありますが、KTMのヘッドライトはレンズの後ろにあまりスペースが無いようなので、この形状の方が取り付けしやすいような気がしました。
防水カバーが使えるのもメリットです。
いつものようにamazonで注文して3日ほどで届きました。
箱から出して、みると写真で見るより大きく感じます。
そして、ケースに入れようとすると、入り口に付いているしきりに当たって入りません。
直径で2mmほど大きいみたいです。
光源の位置は良さそうなので、R1-Zにつけてみようと思いましたが、R1-Zのケースもギリギリで入りませんでした。実家に帰った時にDragStar1100に取り付けようとしましたが、R1-Zと同様にケースにある突起に当たって入りませんでした。仕方ないので、先頭のファンのカバーを外してみたら、なんとか入ったので、そのままDragStarにつけることにしました。
次に見つけたのはがファンレスのモデル。
これも、光源の位置と向きは良さそうな感じです。あと、ヒートシンクがやたらと大きいですが、昔のモノよりは薄型になっているので、KTMにも取付できそうです。取り付けする際に、H4の取付金具を先にレンズに固定した後、ライトユニットを差し込むので、防水カバーをつけることができそうです。
とりあえず、注文して待っている間に、テールランプとポジションランプ、ブレーキランプも注文しました。
テールランプとポジションランプはT10という形状で、それぞれ色が赤と白。
ライセンスランプもT10で白です。
テールランプの交換は、ひと仕事でした。
電球を外すためには、タンデムバーをテールカウルを外す必要があります。ボルトの頭もトルクスとHEX、6角が混在していて、大きめのプラスドライバも必要で、工具を持ち替えながら、カバーを全部外して、やっとソケットにアクセスできました。
電球を差し替えて、点灯テスト。
向きが違うと点かないので、その時は差し替えてやって…
無事に交換完了。
ブレーキランプは、S25Sというソケットで位置決めのピンが150°の角度でついています。
クリアレンズのウィンカーなどで使われている黄色に着色された電球用のソケットなのですが、このソケットに対応した赤色のLED電球がなく、S25というホワイトバルブ用のピンが180°のソケット用に作られたバルブを購入して、片側のピンを削り取って取り付けました。
点灯テストすると、一列点きませんでしたが、もうピンを削ってしまった後だし、実際にテールランプに入れてみて点灯状態を確認したら、気にならないので、見なかったことにしました。
サイズのバラバラのボルトを元の位置に戻してカウルやタンデムバーをとりつけて作業完了。
ライセンスランプはフェンダーの裏にある小さなカバーを外すとそこにソケットが隠れているので、引っ張りだして交換しました。
ふつうの電球に比べるとLEDの電球は拡散しづらいので、光がムラになってますが、怒られるほどではないと思うので、そのまま採用しました。
ポジションランプは、ライセンスランプ用に購入した電球を付けてみたら、点灯していない時に電球が目立ちすぎるので、表面にのみLEDを使っている電球を別に購入して取り付けました。
最後に、再注文したヘッドライト用の電球が届いたので、取り付けました。
まずは、コネクタに繋いで点灯テスト。
とにかく明るくて直視できないほど眩しいです。
レンズのケースには当たらずに済みそうです。
H4のマウントを先に取り付けて、バネ式の電球抑えをセットした後、防水カバーを取り付けて、ライトユニットをはめるのですが、マウントとヒートシンクの間に余裕がないので、上手くセットできません。
防水カバーをカットしようかとも思いましたが、カバーをめくって位置を調整したあと、押しこむようにしながらはめたらなんとかロックできました。
光軸は、ちょっと上向きになったけど充分に調整範囲に収まりました。
交換前と後で比較していないので、どれくらい減ったかは分かりませんが、ランプ類での消費電力は半分以下になったはずです。
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