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ぶろぐん

KTM 1290 SuperAdventure
東雲のライコランドで行われたKTMの試乗会に行ってきました。

SuperMotoも購入後半年経ち、3000kmほど走りました。
先日、ユーザー車検で継続車検を取ってきたばかりなので、まだまだ乗る気は満々なのですが、今後、買い替えを検討をし始めた時に、試乗したいと思っても、中古車の場合って試乗できないことが多いので、新車で乗れる今のうちに試乗しておこうという作戦です。

KTMの現行モデルのなかで気になっているのは、SuperDukeRとSuperAdventureの2台。

中型モデルや690Dukeも気にならないというわけではないのですが、レースならいざしらず、街乗りで、しかもツーリングで乗るとなると、取り廻しの大変さはあるものの、大型バイクの楽さは魅力です。

さて、最初に乗らせてもらったのは、SuperDukeRです。
このモデルには、免許を取ってすぐに一度乗らせてもらっています。
その時も感じたのですが、軽いのにパワフルで、電子制御も効いてて、とにかく乗りやすいのに速いです。
以前の試乗のときの印象があまりに良くて、それが、きっかけで、いまではSuperMotoに乗っているわけです。
ドライビングモードは初めスポーツになっていたのですが、比較のためにノーマルにするとちょっとダルに感じました。
ふたたび、スポーツに戻すとレスポンスも良くなりパワフルになりました。
どっちが好きかと言ったら断然スポーツです。しかし、ノーマルの感じを知ってしまうと扱いづらい気もします。
ツーリングでこれだとちょっと疲れるかも?って思いました。
ポジションや取り廻しの軽さは、一昔前の中型バイクみたいにも感じます。
この車体で190馬力は正直やり過ぎ…なのかな?
普段乗ってる990SuperMotoとエンジンの基本は一緒のはずなのですが、まるで別ものです。
低い回転で走ってもガチャガチャなんていいません。
どんな速度域、回転数で走っても開けた瞬間にビュンと加速できるのは、とても気持ちいです。

次に乗らせてもらったのが、SuperAdventureです。
これもSuperDukeRと同じ1300ccのエンジンの筈ですが、SuperDukeRほどパワフルさは感じませんでした。
車体の重さとポジションの性もあって、モデルのイメージどおりのツーリングバイクって感じもするのですが、開けた瞬間にビュンと加速するのはスポーツバイクのそれです。
足つきは、SuperDukeRの様に踵までベッタリとは行きませんが、SuperMotoに比べるとかなり良くなっています。
ハンドルの幅がもう少し狭いといいなぁ〜って思いましたが、それは自分のものになればいくらでも換えられますしね。
試乗車のシフトベダル位置が高すぎて、ギアを変える時に意識しないといけなかったり、クラッチの繋がる位置が遠すぎたりと言った点が気になりました…
逆を言うと、そういう細かい部分以外に気になる部分がちっとも見つからないバイクでした。
車体にマウントされたアッパーカウルと高さを簡単に変えられるスクリーンの防風効果はかなりありそうです。
こっちのエンジンもやはりガチャガチャなんていいませんでした…

2台の試乗後に自分のSuperMotoに乗ると、低速トルクが弱いと感じました。
ハンドル幅もちょっと狭すぎるのかな?って思いましたが、交差点をひとつ曲がったあとは、気ならなくなってました。
よく考えると、今日、試乗した2台のちょうど中間的な位置にいるのが、SuperMotoなのかもしれません。
1290に比べると洗練度は全然足りませんが、回転を合わせながらアクセルを開けたときのガツンと来る加速感は、SuperMotoのそれの方が楽しく感じました。
次に買い換えるときが来たとして、自分がバイクになにを求めているのかによるとは思いますが、今日乗った2台は絶対に候補に上がると思います。
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