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ぶろぐん

東京ベイ浦安シティマラソン
去年は、エントリーが始まったのが、一昨年の仕事を辞めるきっかけになったドタバタの真っ最中でエントリーし損ねてしまった東京ベイ浦安シティマラソンですが、今年は、事前にチェックして置いたので、エントリー開始当日にバッチリ申し込みを済ませました。

いつもならハーフマラソンにエントリーするのですが、震災の影響で最長が8kmとなってしまっていたので、8kmの部にエントリーしました。
実家に帰る時にコースに設定されている道路を通りますが、まだ段差も多く残っているし、歩道には亀裂が入ったままだったり、轍も畝っているのでしかたないのでしょう。
でも、自分の一番のお気に入りのレースなので、早くハーフで開催できる様になって欲しいです。

6時に起きたあとカヅ君との散歩を済ませたあと自転車に乗って会場まで向かいました。
一昨年の大会までは、調整とアップを兼ねて歩いて行っていたのですが、時間が掛かる割には、効果が少なかった様に思いました。一番の理由は、通勤に自転車を使う様になって、鍵を使う様になったからですね。

9時30分のスタート時間に合わせてスタート地点に移動すると、すでに人でイッパイ。
スタート位置の表示から10mくらい下がった位置に着いて、スタートを待ちましたが、実はスタートラインはそのさらに20mくらい先だった様で、結果、全体の真ん中位の位置からスタートする事になりました。この位置だとペースが遅過ぎないか心配でした。

ピストルの合図でスタートしましたが、心配した通り、ちっとも前に進みません。
間を抜いながら自分のペースで走れる場所まで上がろうとしますが、今回のコースは道幅が狭く抜くに抜けません。キロ6分位のペースの集団が分厚くて、そこを抜けるのに手惑い、キロ5分のペースで走れる様になったのがスタート地点から1キロ過ぎ。キロ4分30秒のペースで走れる様になったのは更に500m位掛かったと思います。

もうちょっとだけペースを上げて、自分なりのペースで走りますが、前半の加減速の繰り返しの疲れが出てきたのか、気を抜くとすぐにペースが落ちてしまいます。

こうなると残りは気持ちとの闘いです。

追いつけそうで追いつけない前走者の背中を目指して走り続け、気が付けばゴールまで残り1キロ。気力を振り絞って歩幅を広く、ピッチを速くと心掛け最後のコーナーを曲がると、タイム表示が35分を刻んでます。

いつものペースがキロ4分30秒だから8キロだと36分ぐらいかな〜と思っていたので、頑張れば目標達成出来そうだったので、全力で走ろうとしましたが、ゴールのゲートが見えているのに脚が回転しない、もどかしさを感じながら、ゴールに飛び込みました。

結果は、36分2秒と予想通り。
スタートで出遅れた割には、頑張ったかな?



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